練馬区でウッドデッキ張り替え施工!しかし、まさかのトラブル発生…
2日目、本来なら施工が完了する予定だったが…
練馬区でのウッドデッキ張り替え施工、初日は既存のスギの防腐処理材を解体し、新たにセランガンバツのデッキ材を施工する予定でした。しかし、2日目を迎えた今日は思わぬ事態が連続し、思い通りに進まない厳しい一日となりました。

通常、ウッドデッキの張り替えは既存のデッキ材を解体し、新たな材を敷設するだけなので、それほど大きな問題が起こることは少ないものです。しかし、今回の施工現場は「張り替えることを想定していない」作りになっており、解体作業だけでもひと苦労。さらに、張り替え用のセランガンバツのデッキ材は本来、初日に現場に届くはずでしたが、運送会社の手違いにより配達されず。そして、2日目の今日も届かないという最悪の事態…。
工事の進行が大幅に狂い、急遽スケジュールの見直しを余儀なくされました。
想定外の施工方法により解体が難航
既存のウッドデッキはスギ材の防腐処理材でしたが、元々の施工方法に問題がありました。本来、ウッドデッキの張り替えを考慮した施工であれば、ビスやボルトで固定し、ある程度解体しやすい作りにするのが一般的です。しかし、今回のデッキはかなり強引に固定されており、まるで「もう二度と張り替えさせない」と言わんばかりの作りでした。
柵がなぜか溶接されていたり、ボルトが固着していたりと、解体作業が思うように進みません。

鉄柵を切ってデッキを敷いて、再び溶接して塗装…と言うわけにもいかず、やはりウッドデッキは施工時に「将来の張り替え」まで考慮することが大切です。

特にスギのようなソフトウッドを使用する場合は、耐久年数を考え、数年後にスムーズに張り替えができる設計が求められます。
セランガンバツのデッキ材が届かない!?配送トラブル発生
施工スケジュールの最大の誤算は、デッキ材の到着遅れでした。本来、初日に現場に届く予定だったセランガンバツ。しかし、運送会社の手違いにより、配送がなされず、2日目の今日も届かないという最悪の事態に。
八方手を尽くして調整を試みましたが、どうしても本日中の配送は難しく、最速でも明日の午前中になるとのこと。現場での施工スケジュールはすべて練り直しとなり、明日の朝には東京を出る予定だったものの、やむを得ず滞在延長を決定。
このような配送トラブルは滅多にないものの、一度起こると施工スケジュール全体に影響を与えるため、今後の対策として余裕を持った手配が必要だと改めて感じました。
本日の作業は解体と現場の整理に徹する
本来ならば今日で施工が完了し、セランガンバツのデッキが美しく敷き詰められているはずでした。しかし、現実は厳しく、本日は解体したスギ材を細かく切断し、現場の整理を行うことがメイン作業に。

解体作業が終わった後は、掃除をしながら明日の施工に備えました。ウッドデッキ施工では天候の影響を受けることが多いですが、今回は配送トラブルによるスケジュール変更が大きな要因となりました。
施工スケジュールは余裕を持って…と言いたいが、現実は厳しい
ウッドデッキ施工のスケジュールを組む際、「余裕を持って計画する」ことが理想的です。しかし、実際には工事の工程をタイトに組まざるを得ないケースが多く、今回のようにトラブルが発生すると、一気にスケジュールが崩れてしまいます。
もちろん、予備日を設けることは重要ですが、職人の手配や現場のスケジュール調整を考えると、なかなか余裕を持つのは難しいのが実情です。そのため、**「施工前の段階でトラブルを極力減らす準備を徹底する」**ことが今後の課題となります。
今回のケースで言えば、
- デッキ材の配送確認をより早めに行うこと
- 既存のウッドデッキの施工方法を事前に詳しく調査すること
- 解体に必要な道具を多めに準備すること
これらの対策をしっかり行うことで、同じようなトラブルを未然に防ぐことができるでしょう。
明日こそセランガンバツの施工へ!
今日のトラブルはありましたが、明日こそはセランガンバツのデッキ材をバッチリ施工できるよう準備を整えました。
ウッドデッキ施工では、天候や配送などの要因でスケジュール変更が発生することもあります。しかし、現場ごとの課題を一つひとつ解決しながら、よりスムーズな施工を目指していきたいと思います。
明日は無事にセランガンバツのウッドデッキが完成することを願いつつ、今日の作業を終えます!
エコロキア株式会社とは
無垢フローリング、ウッドデッキ、羽目板、天井材、レジンテーブルなど天然木を用いた建材を中心に「生涯愛し続けられるもの」をコンセプトにセレクトした商品の輸入、販売、補修、メンテナンスを専門で行っております。
「木のコト」ならエコロキアに訊いてみたら何とかなるんじゃないかな…と皆様に思って頂けるように様々な木に触れて日々学んでおります。
会社名 | エコロキア株式会社 |
住所 | 〒658-0027 兵庫県神戸市東灘区青木5-11-8 |
TEL | 078-862-9936 |
FAX | 078-862-9946 |
営業時間 | A.M.9:00~P.M.6:00 |
定休日 | 日・祝 |
公式サイト | https://ecoloquia.co.jp/ |
エコロキア家具 | https://furniture.ecoloquia.co.jp/ |
楽天市場店 | https://www.rakuten.ne.jp/gold/ecoloquia/ |
Amazon店 | https://www.amazon.co.jp/ecoloquia |


効率化や自動化がもてはやされる現代。
しかし一見ムダに見えることや手間の中にこそ人生を楽しむためのエッセンスが詰まっている。
エコロキアはそう考えています。
「手はかかるが愛着がある…」
「思い入れが芽生えてしまって手放せない…」
五感をそなえた生身の人間が日々の暮らしを深く味わうこと。
これこそ人類共通の幸福ではないでしょうか。
エコロキアはそんな人生を味わい尽くす至上の喜びを追求します。


エコロキアの使命はお一人おひとりの人生を豊かに彩る本物の自然素材や、オンリーワンの商品をご提案すること。
天然木ならではの、味のある杢目のカッコよさ、足裏に温かみを感じる、やさしい肌当たり。
時を経るごとに美しく変化し、場になじんでいく移ろい。
本物に囲まれて暮らす日々は、人生を豊かに彩ります。


私たちは、モノとの出会いにときめく人の琴線、モノを慈しむ心を尊重します。
「ときめきは、モノとの偶然の出会いから生まれる。」
モノをただ使うだけじゃない。その一つひとつに触れるたび、心が躍る。私たちは、あなたの「ときめき」と「慈しむ心」を大切にします。

私たちは、お客様のこだわりや偏愛、マニア志向を尊重し、一緒に楽しみます。
「あなたの偏愛が、私たちの喜びです。」
何かに夢中になる姿は、いつだって美しい。好きなものに囲まれているときのあの瞬間を、私たちは一緒に楽しみたい。

私たちは、ヒトやモノの数だけストーリーがあると信じ、一つひとつの物語を紐解きます。
「モノには語るべき物語がある。」
そのモノが生まれた背景や、その手に渡るまでのドラマ。そのウンチクを語り合うことで、新しい発見があると信じています。ヒトもモノも、みんなストーリーテラー。
ショールーム来店予約
エコロキアのショールームは完全予約制となっております。下記フォームよりご予約頂くか078-862-9936までお電話下さい。
ショールームでは様々な無垢フローリング、羽目板、ウッドデッキをはじめレジンテーブルのデザイン見本もご用意しておりますので是非ご予約の上お越し下さい。
また施工、補修やメンテナンスに関してもご相談承っておりますのでお気軽にお尋ね下さい。
パートナー募集
天然木の建材、インテリア、エクステリアから木のおもちゃや雑貨などこだわりのある商品を弊社の楽天市場店やAmazon店で通信販売させて下さい。
また無垢フローリングやウッドデッキ、一枚板の天板やレジンテーブルをはじめ弊社で取り扱っている天然木の商品を販売したい方、施工、補修、メンテナンスのお仕事をしたい方、法人、個人は問いません。
弊社はまだまだ小さな会社ですが目標は日本全国、そして世界中の「木」を取り扱えるチームを作りたいと思っており、皆様のチカラをお借りさせて頂ければと思います。ご興味のある方は是非ご連絡下さいませ。
コメント