ウッドデッキ材の中でも「最強」と呼ばれる樹種、イペ（ipe）。
その名にふさわしい耐久性と美しさを備えたハードウッドは、プロの設計士や施工業者からも高く評価されています。
しかし、近年では供給量が減少し、希少性も増しているため、選ぶ際には専門家のアドバイスが不可欠です。
今回はそんな最強デッキ材、イペの特徴や魅力、活用事例、さらにエコロキアで提供するトータルサポートについて詳しくご紹介します。
イペとは？
イペは、南米アマゾン地域を中心に分布するハードウッドで、学名はTabebuia spp.。
現地では「アイアンウッド」とも呼ばれるほどの硬さと耐久性を持ち、世界中で高級なウッドデッキ材として利用されています。
その比重は1.0を超えることもあり、水に沈むほど重く、非常に密度の高い木材です。
イペの魅力
1. 圧倒的な耐久性
イペは、シロアリ、腐朽菌、湿気に非常に強く、メンテナンスを最低限に抑えながらも30年以上使用可能な耐久性を誇ります。海辺の桟橋やプールサイドなど、過酷な環境にも適しており、住宅のデッキ材としては最上級の選択肢とされています。
2. 美しい色合いと経年変化
イペの木材は、濃い褐色から緑がかった色味までさまざまな表情を持ちます。施工直後はリッチで深みのある色合いが楽しめ、時間の経過とともにシルバーグレーに変化するのも魅力のひとつ。この経年変化を楽しむのもイペの醍醐味ですが、オイル仕上げを定期的に行えば、元の色味を長く保つことも可能です。
3. 基本的にメンテナンスフリー
イペは高密度で硬いため、基本的にメンテナンスフリーですが、外観を保つために年に1～2回オイル仕上げをすることをおすすめします。汚れやカビが気になる場合は、洗浄や軽い研磨で対応できます。また、燃えにくい性質を持つため、バーベキューなど火を扱うシーンにも適しています。
4. 環境にやさしい素材
イペは、耐久性が高いため頻繁な交換が不要で、結果的に木材の使用量を減らすことができます。持続可能な森林管理（FSC認証など）を受けた木材を選ぶことで、持続可能な資源活用にも貢献できます。
イペのデメリット
- 価格: 他の木材に比べて高価です。ただし、寿命を考えると割安になる場合があります。
- 加工の難しさ: 硬さゆえに加工が難しく、専用の工具が必要です。
- 重量: 非常に重いため、施工時には注意が必要です。
- アレルギー: イペを切った際に出る粉塵でアレルギーやかぶれを引き起こすことがあります。
イペの活用例
住宅のデッキスペース
家族が集うプライベートな空間に最適。特にプールサイドや屋上のデッキに使用することで、高級感あふれる仕上がりになります。
商業施設や公共施設
公園のベンチ、歩道橋のデッキ、ホテルやレストランのテラスなど、耐久性と見た目の美しさを求められる施設で活躍しています。
桟橋やマリーナ
海水や雨風にさらされる厳しい環境でもイペは腐らず、長期間の使用に耐えます。
エコロキアで叶える、理想のイペウッドデッキ
無料カットサンプルで安心の選択を
「どんな色味や質感なのか確認したい」という方には、エコロキアの無料カットサンプルがおすすめです。実際に触れて、イペの重厚感や滑らかな肌触りを体験できます。
施工までトータルサポート
エコロキアでは、イペウッドデッキの施工についても豊富な経験を持っています。
設計段階から施工後のアフターケアまで、一貫してサポートします。デッキ材の特性を知り尽くしたプロが対応するため、安心してお任せいただけます。
メンテナンスもおまかせ
イペは基本的にメンテナンスフリーで使用できますが、オイル仕上げをすることで色味を保つことが可能です。
エコロキアでは、オイル塗布や補修の相談も承っています。木材を長く美しく保つためのアドバイスも提供しています。
まとめ
イペは、最強クラスの耐久性と美しさを兼ね備えたハードウッドデッキ材です。その希少性から価格が高めではありますが、長期的なコストパフォーマンスを考えると非常に優れた選択肢です。エコロキアでは、無料カットサンプルから施工、メンテナンスまでトータルでサポートしています。
最強のウッドデッキを手に入れるなら、ぜひエコロキアにおまかせください！
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