いま求められる「つながり」の再構築
テレワークの普及、働き方の多様化、Z世代の台頭…。
組織のあり方が大きく変化する今、「業務を回す」だけではチームは機能しなくなっています。
横の連携、感情の共有、立場を越えた信頼。
こうした“人と人のつながり”が、今こそチームに求められているのではないでしょうか。
経営企画の立場として、「次はどんな施策を打つべきか」と悩んでいる方も多いはずです。そこで、エコロキアが提案するのが、レジンテーブル制作体験ワークショップという「創ることでチームを育てる」プログラムです。
レジンテーブルとは?|天然木とレジンの融合作品
レジンテーブルとは、自然の風合いを残した無垢材と、透明またはカラーのエポキシ樹脂を組み合わせて作るアート性の高いテーブルです。
素材選び、レジンの色決め、型枠の製作、流し込み、研磨、塗装。
すべての工程をチームで行いながら、世界に一つだけのテーブルを完成させます。

この制作過程そのものが、チームづくりのエッセンスの塊なのです。
チームビルディングに効く理由
【1】「正解のない課題」に挑むことで対話が生まれる

レジンテーブルのデザインに「マニュアル」や「正解」はありません。
木材の形状を見ながら、「どちらを天板の上側にするか」「レジンは何色にするか」「どんな配置が美しいか」など、チームでの話し合いが欠かせないプロセスが続きます。
これはまさに、ビジネスの現場でも起こる「正解のない課題」にチームで取り組む疑似体験。
自然と意見を出し合い、すり合わせ、合意形成を図る力が問われるのです。
【2】自然と生まれる役割分担とフォロー
型枠を作る人、材料を混ぜる人、慎重にレジンを流し込む人、全体を見守る人…。
1つのテーブルを仕上げるためには、一人では決して完結しません。

そこには自然とリーダーシップ、サポート、柔軟な立ち回りといったチームの機能が現れます。
強制されずに「やるべきこと」を見つけて動く——。
その過程にこそ、チームビルドの真価があります。
【3】“手を動かす”没入体験が非日常の一体感を生む
普段PCの前で業務をこなすことが多い現代のビジネスパーソンにとって、「手を動かして、五感を使って何かをつくる」体験は新鮮です。
レジンを流し込む瞬間の緊張感。
サンダーで研磨する振動。
木の香りと、レジンが硬化する匂い。
身体と感覚を使った共同作業は、日常の肩書や業務を一旦リセットし、人間同士の距離を一気に縮めます。
実施企業の声
「営業・開発・事務の混成メンバーで取り組みましたが、完成後の一体感は何年分の交流にも勝る感覚でした」
(食品メーカー/経営企画担当者)
「若手社員が意外な発言力を見せたり、普段寡黙なベテラン社員が職人気質を発揮したりと、“新たな一面の発見”が多くありました」
(IT企業/人事マネージャー)
経営視点での導入メリット
経営企画や人事企画担当の方にとって、導入の意義を“効果”として可視化できることも重要です。
レジンテーブル制作体験は、以下の観点で実施価値があります。
- 部署・世代間の壁を超える“水平対話”が生まれる
上下関係ではなく、ものづくりという共通体験で人がつながる - 完成品が“象徴”としてオフィスに残る
作ったテーブルは会議室や休憩室に設置可能。継続的な一体感の可視化に。 - SDGsや地域との関わりの文脈ともリンク
天然木材やリユースレジンを使用し、環境教育や地域連携との親和性もあり。

ワークショップ概要(エコロキア)
- 開催回数:全4回(1回あたり2~3時間)
- 参加人数:4~10名(要相談)
- 完成物:フルサイズのレジンテーブル(社内設置可能)
- 料金:内容や人数により個別見積もり
- 開催地:奈良県御所市の自社アトリエ(または出張開催)
出張開催も可能です(6畳程度のスペースでOK)
「地方にある会社なので奈良までは行けない…」
「業務の合間に体験できたら理想的…」
そんな企業様にもご安心いただけるよう、エコロキアでは出張ワークショップにも対応しております。
約6畳程度のスペース(会議室・休憩スペースなど)があれば、機材一式を持ち込み、社内での体験型研修として開催が可能です。
数字では測れない“信頼”と“誇り”を生む体験
レジンテーブル制作体験は、単なるクラフトワークではありません。
そこには、協働・対話・創造・達成感という、チームビルディングに欠かせない要素が詰まっています。
完成したテーブルは、チームの象徴としてオフィスに残り続け、
「自分たちの手で作った」という誇りと実感が、日々の仕事にも波及していくはずです。
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