新入社員と古参社員、なぜチームワークが難しくなるのか
世代間ギャップが生む「見えない壁」

正木さん、正直なところ、新入社員と古参社員の距離感に悩んでいまして…。
仕事上は問題ないのですが、どこかお互い遠慮していて、本音で話せていない気がするんです。

エコロキア代表
よく聞く悩みですね。
特に中小企業さんだと、古参の方ほど“背中を見て覚えろ”世代、新入社員は“説明されないと不安”世代で、前提がまったく違うんですよね。
正直、ウチも悩んでいます……

そうなんです。
古参社員は『最近の若い子は自分から聞かない』と言い、
新入社員は『聞いていいのか分からない』と…。

エコロキア代表
どちらも悪くない。でも、同じ言葉でも受け取り方が違う。
これが世代間ギャップの正体だと思います。

頭では分かっていても、現場で埋めるのが難しいですね…。
「飲みニケーション」が使えなくなった現実

昔なら、飲みに行って距離が縮まったんですが、今はそれも難しくて。

エコロキア代表
ですよね。
価値観も違いますし、強制的な飲み会は逆効果になることもあります。

かといって、座学の研修だと形式的で…。

エコロキア代表
だから今、体験型のチームビルディングが注目されているんです。
なぜ「体験型チームビルディング」が有効なのか
言葉よりも「一緒にやる」ことの力

体験型、というと具体的には?

エコロキア代表
簡単に言うと、上下関係や世代を一度リセットできる場ですね。

リセット、ですか?

エコロキア代表
はい。
普段は役職や年齢が先に立ちますが、体験の場では全員が“初体験者”。
そこに自然な会話が生まれます。

確かに、初めてのことならベテランも新人も同じ立場ですね。

エコロキア代表
そうなんです。それが大きい。

正解がないからこそ、対話が生まれる

なるほど。でも、なぜレジンテーブル制作なんですか?

エコロキア代表
もちろん、
チームビルドには他己紹介ワークや価値観カードなどコミュニケーション重視型や、
ペーパータワーや橋づくりのような課題解決・思考共有型などありますが、
レジンテーブルのような共同アート制作には正解のない中で合意形成を体験できるのです。

正解がない?

エコロキア代表
色の選び方、木の配置、仕上げの方向性。
全部“話し合わないと決まらない”。
だから自然と意見交換が生まれます。

確かに、指示待ちだと進まないですね。
対話が自然に生まれる「レジンテーブル制作体験ワークショップ」
作業工程がチームワークを可視化する

実際のワークショップでは、どんな流れになるんですか?

エコロキア代表
まず決められた大きさの型枠に収まる木材を選び、
次に配置を決め、最後にレジンの色を決めます。

それだけでも話し合いが必要ですね。

エコロキア代表
はい。
誰かが一方的に決めると、必ず違和感が出る。
でも対話すれば納得感が生まれます。

普段の仕事と似ていますね。

エコロキア代表
まさにその通りです。

世代を超えて「役割」が自然に分かれる

新入社員と古参社員の役割分担はどうなりますか?

エコロキア代表
「面白いことに、自然に分かれます。

自然に、ですか?

エコロキア代表
古参の方は全体を見てまとめ役に、新入社員は柔軟な発想を出す。
上下関係ではなく、得意なことベースで役割が生まれます。

それは理想的ですね。
チームビルディングの効果は「完成後」に表れる
共通体験が社内の会話を変える

ワークショップ後、職場にはどんな変化がありますか?

エコロキア代表
『あの時さ…』という共通の話題が生まれます。

それは大きいですね。

エコロキア代表
ええ。
世代や役職を超えた“共通の思い出”は、想像以上に強いです。

完成したテーブルが「象徴」になる

完成したレジンテーブルはどうするんですか?

エコロキア代表
会議室や休憩室に置く企業さんが多いですね。

それを見るたび思い出す、と。

エコロキア代表
はい。
チームで作ったものが、日常に残る。
これが他の研修との大きな違いです。
人事担当者が抱える悩みに、なぜこの方法が合うのか
強制しないチームビルディング

飲み会のような強制感がないのは助かります。

エコロキア代表
そこは大切にしています。
参加者が“やらされている”と感じないこと。

今の時代に合っていますね。
中小企業だからこそ効果が出やすい

中小企業でも意味はありますか?

エコロキア代表
むしろ中小企業向きです。

どうしてですか?

エコロキア代表
人数が少ない分、関係性の変化が早く、効果が見えやすいからです。
新入社員同士の「同期のきずな」を育てる場としても最適
配属前後で生まれる“見えない孤独”

実はもう一つ悩みがあって…。
新入社員同士も、思ったほど仲良くならないんです。

エコロキア代表
それも今の時代、すごく多いですね。

同期なんだから自然に仲良くなると思っていたんですが、
配属が分かれた途端、ほとんど話さなくなってしまって。

エコロキア代表
今の新入社員は、
“無理に距離を詰めない”のが当たり前なんです。

飲みに行く文化もないですし、
研修が終わると、それぞれ一人で頑張っている感じで…。

「一緒に作った経験」が同期の共通言語になる

エコロキア代表
だからこそ、同期同士には
言葉を介さずに共有できる体験が必要なんです。

それがレジンテーブル制作体験、ということですか?

エコロキア代表
はい。
レジンテーブル制作では、
自然と『どうする?』『それいいね』という会話が生まれます。

確かに、雑談が苦手でも話せそうですね。

エコロキア代表
目的が“作品を完成させること”なので、
会話が苦手でも関係性が作りやすいんです。
同期だからこそ生まれるフラットなチームワーク

同期だけでやる場合、どんな雰囲気になりますか?

エコロキア代表
とてもフラットです。

フラット?

エコロキア代表
年齢や経歴は違っても、
“同じ立場で、同じものを作る”という感覚が強くなります。

上下関係がない分、意見も出やすそうですね。

エコロキア代表
ええ。
実際、普段は大人しい新入社員の方が
デザイン面で中心になることも多いです。

配属後も続く「同期の支え合い」をつくる

その関係性は、配属後も続きますか?

エコロキア代表
続きます。
なぜなら、共通の“原体験”があるからです。

原体験、ですか。

エコロキア代表
『最初に一緒に作ったテーブル』
これは同期にとって特別な記憶になります

「それがあるだけで、相談しやすくなりそうですね。

エコロキア代表
はい。
結果的に、早期離職の防止にもつながるケースが多いです。
人事施策として見たときの大きなメリット

人事施策としても、かなり理にかなっていますね。

エコロキア代表
そう思います。
同期の横のつながりが強い会社ほど、
新人が孤立しにくい。

縦(上司)だけでなく、横(同期)も支えになる

エコロキア代表
まさにそれです。
レジンテーブル制作体験は、
同期の“最初のチームワーク”を形に残せる施策なんです。

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