年末年始2025年4月27日(日)~2025年5月6日(火)休業しております。

木のうんちく話

オーク(ナラ / 楢)

木のうんちく – 第19回「木が育てる“味と色”」

ウイスキー、ワイン、焼酎を支える木のちから「お酒は樽で育つ」といっても過言ではありません。特にウイスキーやワイン、ラム、そして一部の焼酎に至るまで、熟成樽に使用される木材が、香りや味、そして“色合い”にまで大きな影響を与えているのをご存知で>>>
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木のうんちく – 第18回「木材は“左回り”にねじれる?」

知っているようで知らない、木のねじれと成長の不思議私たちの身近にある木材。エコロキアで取り扱っている無垢フローリングやウッドデッキ、家具、柱や梁など、多くの建築資材として使われています。そんな木ですが、実は「ねじれる」ように育つことがあると>>>
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木のうんちく – 第17回「木とスキンケア」

木材の紫外線吸収とお肌への優しさ:自然素材がもたらす健康効果私たちの生活空間において、木材はその温かみや美しさから無垢フローリングや家具など広く利用されています。しかし、木材の特性は温かくて美しいだけに留まりません!特に、木材が紫外線を吸収>>>
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木のうんちく – 第16回「音楽ホールはなぜ木造が多い?」

音楽ホールはなぜ木造が多い?音楽ホールに木が使われる理由とは?私たちが音楽を聴く空間、いわゆる「音楽ホール」や「コンサートホール」と呼ばれる建物には、よく見ると多くの“木”が使われています。ステージの床、壁のパネル、客席の天井や壁など、木材>>>
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木のうんちく – 第15回「木へんの漢字たち」

パソコンやスマートフォンにすっかり依存して最近字を書くというと初診のときの問診票ぐらい…という方も多いのではないでしょうか。こだわり満載のエコロキアとしては「手間を惜しまず仕上げられた装丁、上質な紙に心地よくフィットする筆記具で綴る文字。そ>>>
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木のうんちく – 第14回「木陰の涼しさの秘密」

木陰の涼しさの秘密とその応用:蒸散作用が生み出す心地よい空間暑い夏の日、木陰に入ると涼しさと爽やかさに包まれる経験をしたことがあるでしょう。この木陰の涼しさの秘密の一つは、植物の持つ「蒸散作用」にあります。この蒸散作用を活用することで、都市>>>
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木のうんちく – 第13回「木を食べる日は来るのか?」

氷河期や人口増加によって食糧難が訪れるといわれる近未来…私たちは食料の選択肢を大きく広げる必要があります。コオロギを食用に…といわれておりますがさすがにそれは勘弁してほしいです。そんな中で「木を食べる」というアイデアは一見すると突飛なものの>>>
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木のうんちく – 第12回「木材業界から生まれた言葉」

どこの業界でもその中では当たり前のように使われているけど他の方には伝わらないギョーカイ用語がありますが、今回はそんなギョーカイ用語でも木材業界や林業から生まれた言葉には、独特の表現や業界特有の用語があり、その中でも一般の慣用句になっている言>>>
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木のうんちく – 第11回「企業と木」

よく「エコロキアって名前はどんな意味があるのですか?」…と聞かれます。しかし木材とも一切関係ありませんし、特に深い意味はなく、たまたま独立しようとしたときに入手したドメインがecoloquia.comだったというワケで、今となれば何か木と深>>>
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木のうんちく – 第10回「恋愛と木と…」

さて、今週末はバレンタインデーです。人によっては気もそぞろではないでしょうか。僕は大の甘党なので、老若男女チョコレートをくれる人に好意を寄せてしまいます。因みにバレンタインデーに贈るチョコレートやクッキーにそれぞれ意味があるコトはご存じでし>>>
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木のうんちく-第9回「毒と木」

「木」は化学物質とは縁がなく何だかナチュラル&ヘルシーなイメージ…かも知れませんが、世の中には毒を持った恐ろしい木もたくさんあります。そんな毒を持つ木は、特定の化学物質や毒素を含んでいるため、直接触れると皮膚炎やアレルギー反応、さらには中毒>>>
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木のうんちく-第8回「落葉樹の葉はなぜ紅葉するのか」

秋になると、山々や街路樹が鮮やかな赤や黄色に染まり、自然の美しさを楽しむことができます。この現象、いわゆる「紅葉(こうよう)」は、落葉樹の葉が秋に見せる季節の変化のひとつです。しかし、なぜ木々の葉は緑色から赤や黄色に変化し、やがて落葉するの>>>
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木のうんちく-第7回「ファラオの木棺」

古代エジプト文明は、ピラミッドやミイラなど、壮大な建築や死生観を象徴する数多くの文化遺産を残しました。その中でも、今回の木のうんちくではファラオや貴族たちが眠る木棺に注目してみたいと思います。これらの木棺は、単なる埋葬道具ではなく、信仰や美>>>
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木のうんちく-第6回「木の名前の由来」

木の名前には、自然の美しさや人々の生活とのつながりが深く刻まれています。その名前の由来を探ると、古代からの知恵や文化が垣間見えてくるので、今回のうんちくでは、諸説ある木の名前についてのその魅力を紐解いていきます。木の名前に隠された物語日本の>>>
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木のうんちく-第5回「シンボルツリーが象徴するもの」

シンボルツリー(象徴的な樹木)は、古代から現代に至るまで、文化や宗教、哲学、文学、アートなど、さまざまな分野で重要な意味を持っています。それぞれの樹木には特定の象徴性があり、その背景には自然への畏敬や人間の生活との結びつきが見られます。今回>>>
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木のうんちく-第4回「竹は木ではなく草」

竹といえば、日本庭園や茶道の世界、さらには竹細工や筍料理など、日本文化に深く根付いた存在です。その立ち姿や硬さから、多くの人が「竹は木の仲間」と思い込んでいるかもしれません。しかし、実は竹は「木」ではなく「草」に分類されます。無垢フローリン>>>
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木のうんちく-第3回「樹木のコミュニケーション」

樹木が声を持つと云われたら、あなたはどう思うでしょうか?「樹木が鳴く」という表現は一見すると詩的でロマンチックに聞こえますが、科学的にもその可能性が示されています。樹木が鳴く、または互いにコミュニケーションをとっているという現象は、自然界の>>>
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木のうんちく-第2回「木の香りと防虫効果」

この仕事をしていると一般の方よりも毎日「木に包まれる」環境にいるため木の香りにスッカリ慣れてしまっているようです。よくお客様がエコロキアのショールームにお越しになると「木の香りがステキ!」と云って頂けますがここで働いている自分たちにはもはや>>>
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木のうんちく-第1回「木の年輪が語る地球の歴史」

無垢フローリングやウッドデッキなどのことだけではなく、広く「木」についての面白いうんちく話をいくつかご紹介しようと思いますが、いきなり「地球の歴史」と大きなお話から。先ず木の年輪は、その年の成長具合を示しており、幅が広い年輪は雨が多く成長が>>>