レッドシダー無垢羽目板の施工事例をご紹介します。レッドシダーは北米産の針葉樹で、日本では「米杉」とも呼ばれています。軽量で加工性に優れており、古くから外装材や内装材として幅広く使われてきました。特に羽目板としての人気が高く、温かみのある空間演出に最適な素材です。
レッドシダーの最大の特徴は、濃淡のはっきりとした美しい色合いです。淡いクリーム色から赤褐色、濃いブラウンまで幅広い色調を持ち、一枚一枚の表情が異なるため、張り合わせると自然のグラデーションが生まれます。この独特の濃淡が空間に深みを与え、ナチュラルで個性豊かな内装を実現します。
また、レッドシダーは軽量で断熱性・調湿性に優れているため、快適な室内環境をつくり出す効果もあります。さらに、特有の芳香成分が防虫効果を持ち、長期間にわたり快適に使用できる点も魅力です。施工直後の爽やかな香りは、住まいに癒しを与えてくれます。
エコロキアが手掛ける施工事例では、和室の天井や洋室の壁面、店舗のアクセントウォールなど、さまざまな用途で採用されています。シンプルな空間に表情豊かなレッドシダーを取り入れることで、一気に高級感と温もりを演出できます。また、他の樹種と組み合わせることで、モダンなデザインやリゾート感のある内装にも仕上げられます。
仕上げ方法も多様で、無塗装で自然な質感を活かすことも、オイル塗装で木目を引き立てることも可能です。施工事例の中には、透明つや消し塗装で落ち着いた雰囲気に仕上げた空間や、クリアオイルで色味を強調した空間などもあり、ライフスタイルやデザインに合わせた選択ができます。
このカテゴリページでは、レッドシダー無垢羽目板を用いた施工事例を写真付きでまとめています。個性豊かな色調と香りを楽しみながら、自然素材ならではの心地よさを取り入れたい方は、ぜひ参考にしてください。
