インテックス大阪・SPORTECにて実現した特別ブース
インテックス大阪で開催されたSPORTEC展示会において、エコロキアは「デイトナハウス×LDK阪神」様とのコラボレーションで出展を行いました。本ブースの最大の特徴は、メルバウ無垢フローリングと足場板ヴィンテージダーボードを組み合わせた空間デザインにあります。

特に床材として採用したのはメルバウ 90mm幅ユニ 無垢フローリング。通常は茶褐色の重厚感ある色合いを持つ樹種ですが、今回は展示コンセプトに合わせてオスモカラー カントリーカラー #2506「ロイヤルブルー」で塗装し、存在感抜群の鮮やかな青へと仕上げました。
メルバウ無垢フローリングの魅力
強度と耐久性に優れた南洋材
メルバウは東南アジア産の広葉樹で、非常に硬く耐久性が高いのが特徴です。通常は茶褐色で落ち着いた雰囲気を演出しますが、今回のように着色塗装によって全く異なる表情を楽しめるのも無垢材ならではの魅力です。

展示会で映えるブルー塗装
SPORTECのように多くのブースが並ぶ展示会場で、自社の存在を際立たせるためには「視覚的インパクト」が欠かせません。ロイヤルブルーに塗装した床は、来場者の足元に鮮烈な印象を与え、自然素材でありながら近未来的な空気感を演出しました。
ラスティックな壁面に足場板ヴィンテージダーボードを採用
古材調の表情で“本物のガレージ感”を演出
壁面には足場板 ヴィンテージダーボードを採用しました。使い込まれた木材特有の風合いや傷が残るデザインは、ラスティックな雰囲気を醸し出し、ブルーの床とのコントラストによって、まるで海外の趣味ガレージのような空間を実現しました。

展示会で異彩を放つデザイン
数多くのブースの中でも、このブルーとラスティックブラウンの組み合わせは圧倒的な存在感を放ちました。来場者からも「一際目立つ」「雰囲気がカッコいい」といった声を多くいただき、ブランドの世界観を強く印象付ける結果となりました。



モトベカンを小道具にした遊び心
今回のコラボレーションでは、展示の小道具としてヴィンテージバイク「モトベカン」を設置。床と壁に囲まれた空間にクラシックなバイクを置くことで、まさに「趣味のガレージ」を体現した演出となりました。

バイクを中心に据えることで、床や壁材の存在感もさらに際立ち、来場者が立ち止まって写真を撮るきっかけにもつながりました。展示会において素材の魅力をどう見せるかという点で、大きな効果を発揮しました。
展示会から広がる無垢材の可能性
無垢フローリングやヴィンテージボードは、住宅や店舗だけでなく、展示会やイベントブースといった一時的な空間デザインでも高い効果を発揮します。今回のSPORTEC出展は、まさにその好例。
ブルーの床とラスティックな壁が来場者の視線を惹きつけ、素材の持つポテンシャルを体感していただけました。

エコロキアでは、無垢材の特性を活かした空間デザインを今後も幅広くご提案してまいります。
ブルー×ヴィンテージで唯一無二のブースデザイン
SPORTEC@インテックス大阪でのデイトナハウス×LDK阪神様とのコラボレーションは、ブルーに染めたメルバウ無垢フローリングと足場板ヴィンテージダーボードの組み合わせによって、来場者に強烈な印象を残すことができました。




無垢材は「自然素材」と「デザイン性」を兼ね備え、塗装や加工によって無限の可能性を秘めています。住宅や商業施設だけでなく、展示会やイベントでの空間演出にも最適です。今後も「不便を楽しむ」をテーマに、無垢材の新しい魅力を発信していきます。


コメント