透明注型用エポキシ樹脂 ER-900(18kg)×EH-10(5.4kg)セット

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透明注型用エポキシ樹脂 ER-900×EH-10

—プロフェッショナルも納得の高性能レジン液—

エコロキアがお勧めする「透明注型用エポキシ樹脂 ER-900×EH-10」は、レジンテーブルの制作をはじめ、クリアで美しい仕上がりが求められる作品に最適な高性能レジン液です。

特徴とメリット

  1. 高難黄変タイプ
    特殊配合により、長期間使用しても透明度を保ち、黄変しにくい性質を持っています。紫外線や経年劣化による変色を抑えるので、美しい仕上がりを長く楽しめます。
  2. 低粘度タイプ
    液の粘度が低く、細部までスムーズに流れ込むため、気泡が入りにくく、精密なデザインやディテールが求められる作品でも安心して使用できます。
  3. 遅硬化タイプ
    硬化速度がゆっくりで、じっくり作業ができるのが特徴です。大きな注型や複雑なレイアウトの際に余裕を持って作業を進められ、仕上がりのクオリティを向上させます。

こんな用途に最適です

  • レジンテーブル:大きな面積の注型にも対応。透明感と強度を兼ね備えた仕上がりが可能です。
  • アート作品:細部まで美しい仕上がりが求められるアートピースにも最適。
  • インテリアパーツ:透明度の高いクリアな仕上がりで、インテリアに高級感をプラスします。

基本仕様

  • 主剤:ER-900 / 硬化剤:EH-10
  • 混合比率:主剤 100:硬化剤 30(重量比)
  • 硬化時間:25℃で約7日間
  • 推奨作業温度:20~25℃

使い方のポイント

  1. 主剤と硬化剤を正確に計量し、混ぜ合わせます。
  2. ゆっくり攪拌して、気泡の発生を抑えます。
  3. 必要に応じて着色剤や装飾を追加し、注型してください。

プロも選ぶ安心の品質

エコロキアのワークショップや制作現場でも使用されている「ER-900×EH-10」。高品質な仕上がりを求める方に自信を持ってお勧めする製品です。

注意事項

  • 使用前に必ず取扱説明書をお読みください。
  • 直射日光や湿気を避け、冷暗所で保管してください。
  • 作業時は換気を十分に行い、適切な保護具を着用してください。

説明

高難黄変タイプ・低粘度タイプ・遅硬化タイプ

本製品は難黄変タイプに設計されており、透明度が高く黄変しにくいエポキシ樹脂となります。
低粘度液状な為、注型用途に適しております。業務用のレジンクラフト、ウッドレジン、レジンテーブル等意匠性に優れた製品の製造が可能です。
着色が可能です。青系統の染料を後添加しブルーイングすることにより、よりクリアな樹脂に見せることが出来ます。

使用方法

  1. 準備
    被着材側にホコリや油分・水分等がある場合には、接着不良の原因となる事がありますので除去を行って下さい。
  2. 混合・計量
    気温、配合量によっても変わりますが、可使時間を目安として一度に使い切れる量の主剤と硬化剤を重量で配合比となるよう量り取り、均一な状態になるまで十分混合して下さい。
    ※混練する際には、鉄等の金属の使用を避けてください。酸化反応により赤みがつく事があります。
  3. 着色
    クリアな質感を出す為に青色の染料等を混合する事ができます。②の作業と同時に行う事ができます。染料は油性のもの御使用下さい。
  4. 真空脱泡
    泡の問題等がある場合には真空脱泡器等を使用し泡の除去を行って下さい。
  5. 注入・塗布・接着
    可使時間内を目安として注入・塗布・接着等を行って下さい。
  6. 養生・加熱硬化
  7. 適切な養生期間を設けてください。加熱硬化する場合はすぐに温度を上げてしまうとダレや被着材への吸込みが起きてしまいますのである程度の固まり状となってから加熱硬化させるようにしてください。2cm以上の厚みの注型をする場合には予めお試しいただいてから使用して下さい。

使用上の注意

本品をご使用の際は下記の点に注意してご使用ください。

  • 安全データシートを確認の上ご使用ください。
  • 塗布面の材質によっては本製品により変質する場合があります。予め目立たない場所などで試して問題ないことを確認後使用ください。
  • 取り扱いには不浸透性の手袋や保護メガネ等適切な保護具を着用して下さい。
  • 保管は開封済み、未開封に関わらず風通しの良い屋内の冷暗所にて保管してください。

※硬化条件① 25℃×7日間 養生品
※硬化条件② 25℃×16時間 + 80℃×3時間 養生品

◆熱変形温度について

試験片に一定の力を加え続け、試験片に変化が出始める温度を測定する試験となります。
エポキシ樹脂は硬化する際に不溶不融の三次元架橋が形成され、不可逆反応をいたしますので熱可塑性プラスチックとは違い液体に戻ることはありません。ですので使用不能温度ではなく、あくまでも耐熱性の一つの指標となります。

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