マホガニー

マホガニー[Mahogany]とはセンダン科マホガニー属の常緑広葉樹で世界三大銘木のひとつとして古くから世界的に有名な銘木です。

特に欧州では非常に人気の高い樹種で知られ、その中でもホンジュラス産のオオバマホガニーが最高級とされており「緑の黄金」の異名を持ちます。

現在では多くのマホガニー種がワシントン条約の附属書IIによって制限されており、材木としてはホンジュラス産オオバマホガニーをインドネシアで植林したマホガニー材が一般的です。

色調は最初薄いオレンジ色ですが、空気に触れることで重厚な赤褐色のマホガニー色へと変化をします。