
不便を楽しむ里— 築51年の家を、みんなでつくり直す。
奈良県御所市にある築51年の古い家。
お世辞にもきれいとは言えません。
でも、この場所には可能性があります。
畳を撤去し、無垢フローリングを張り、木とレジンで家具を作り、畑を耕し、ピザ窯を作る。
完成した施設に遊びに来るのではなく自分の手で場所をつくる楽しさを共有する里。
それがエコロキアの「不便を楽しむ里」プロジェクトです。
DIY、ものづくり、天然木、そして人の力で、少しずつ里を育てていきます。
もし興味があればぜひこの里づくりに参加してみてください。
不便を楽しむ里プロジェクト
つくることを楽しむ人、募集しています。

奈良県御所市に「不便を楽しむ里」をつくります。
ここは完成された施設ではありません。
むしろその逆でみんなで少しずつ作っていく場所です。
築51年の古い家。
内装はお世辞にもきれいとは言えません。
でもそれを、
- 壁を塗り
- 床に無垢フローリングを張り
- 木とレジンで家具を作り
- 畑を耕し
- ピザ窯を作り
少しずつ「里」にしていきます。
完成された場所に遊びに来るのではなく一緒に作ること自体を楽しむ場所。
それが「不便を楽しむ里」プロジェクトです。

不便を楽しむ里とは?
不便を楽しむ里は、エコロキアが考える「不便を楽しむ」という価値観を、もっと立体的に体験できる場所として始まったプロジェクトです。
エコロキアは、無垢フローリングやウッドデッキ、レジンテーブルの販売だけでなく、長く使った床を削って再生するムクリペのように、手をかけて直し、育て、使い続けることを大切にしてきました。
新しいものを次々に買い替えるのではなく、今あるものに手をかける。
完成品を消費するだけでなく、自分の手でつくる時間そのものを楽しむ。
そんな考え方の延長線上にあるのが、この里です。
だからここでは、上手か下手かよりも、まずやってみることを大事にしています。
DIY経験がなくても大丈夫です。
木工の知識がなくても大丈夫です。
レジンを触ったことがなくても大丈夫です。
「ちょっと気になる」
「こんなことやってみたかった」
その気持ちがあれば、十分に入口に立てます。
こんな場所を目指しています
「不便を楽しむ里」が目指しているのは、観光施設でも、意識の高い会員制サロンでもありません。
もっと素朴で、もっと人間らしい場所です。
例えば、
- 普段はデスクワーク中心で、手を動かす機会が少ない人。
- AIや自動化の時代の中で、「自分には何ができるんだろう」と少し不安を感じている人。
- 趣味を探している人。
- 地方に関わるきっかけが欲しい人。
- ものづくりに憧れがある人。
そんな人たちが、少しずつ体験を重ねながら、「自分でつくるって面白いな」と思える場所にしたいと考えています。
言い換えるなら、ここは大人がもう一度、手を使って学び直せる場所です。
子どもの頃、秘密基地を作ったり、何かを分解したり、火を囲んだり、泥だらけになったりしたあの感覚。
でも、子どもっぽい遊び場ではなく、大人が本気で楽しめる場として。
それが不便を楽しむ里の理想です。
レジンテーブル制作体験

不便を楽しむ里の中心になるのは、エコロキアが長年取り組んできたレジンテーブル制作体験です。
木を選び、表情を見て、レジンの色や流れ方を考え、削って、磨いて、仕上げる。
既製品を買うのとはまったく違う、自分だけの一枚をつくる時間があります。
完成したテーブルが嬉しいのはもちろんですが、それ以上に価値があるのは「自分でつくった」という実感です。
どこで、誰と、どんなふうに作ったのか。その時間ごと愛着になるのが、レジンテーブル制作体験の魅力です。
DIY・木工体験

里では今後、古民家の改装や空間づくりも進めていきます。
壁を塗ったり、床を張ったり、棚を作ったり、ウッドデッキを作ったり、作業台を作ったり。
そうしたDIYや木工の体験も、少しずつ増やしていく予定です。
職人でなくても、プロでなくても、自分の手で空間が変わっていく感覚はかなり面白いものです。
ただ作るだけではなく、「暮らしをつくる」感覚に触れられるのが、この里の醍醐味です。
料理・火・食の体験

将来的には、ピザ窯や焚き火、コーヒー、パン、季節の料理など、食にまつわる体験もこの里の大きな楽しみのひとつにしていきます。
食べることもまた、便利さだけで完結すると味気なくなります。
家庭菜園で育て、収穫し、火を起こし、焼ける音を聞き、香りを楽しみ、待つ時間ごと味わう。
そういう少し手間のある食の時間は、思っている以上に豊かです。
また里では季節ごとの楽しみも大切にしたいと考えています。
春にはお花見、夏には焚き火や夕涼み、秋には収穫祭、冬には温かい食べ物を囲む時間。
さらに、音楽や食、クラフトを組み合わせたイベントも少しずつ形にしていく予定です。
一回限りのイベント会場ではなく、「またあの季節が来たから行きたい」と思える場所に育てていきます。
こんな方に来てほしいです
不便を楽しむ里は、特別な人だけの場所ではありません。
むしろ、いろいろな人に来てほしいと思っています。
こんな方には特に相性が良いはずです。
- ものづくりに興味がある
- レジンテーブルを自分で作ってみたい
- DIYや木工に少し憧れがある
- 普段はデスクワーク中心で、体を使う時間が欲しい
- 便利すぎる暮らしに少し疲れている
- 何か新しい趣味や居場所を探している
- 奈良や御所市に関わるきっかけが欲しい
- ただ消費するだけではない時間を過ごしたい
反対に、完成されたサービスをただ受けたい人には、少し向いていないかもしれません。
ここは、少し関わるから面白い場所です。
少し不便で、少し手間があって、でもその分ちゃんと記憶に残る。そんな時間を楽しめる方に来ていただけたら嬉しいです。

初めての方へ
初めてだと、少しハードルを感じるかもしれません。
でも、そんなに身構えなくて大丈夫です。
「一人で行ってもいいのかな」
もちろん大丈夫です。
「DIYも木工もほとんどやったことがない」
問題ありません。
「レジンテーブルって難しそう」
だからこそ体験として面白いです。
「常連ばかりで入りにくくないかな」
そうならないように、初めての方でも参加しやすい空気づくりを大切にしていきます。
不便を楽しむ里は、閉じたコミュニティにしたいわけではありません。
門戸は広く、でも空気は大切に。
そのバランスを守りながら育てていきたいと考えています。
不便を楽しむ里、まずは予定をのぞいてみませんか?
不便を楽しむ里では、レジンテーブル制作体験を中心に、これから少しずつさまざまな体験やイベントを増やしていく予定です。
「いきなり申し込むのは少し勇気がいる」という方も、まずはスケジュールを見て雰囲気を感じていただければ十分です。参加できそうな日、気になる体験、ちょっと行ってみたいと思えるタイミングが見つかったら、そこが入口になります。
今後の工程スケジュール
不便を楽しむ里は、最初から完成している場所ではありません。
古い建物を少しずつ整え、道具を揃え、畑を耕し、体験の内容も増やしながら、時間をかけて育てていく場所です。
そのため、この里では「イベント日程」だけでなく、里づくりそのものの工程もスケジュールとして公開していきます。
「ただ参加する」だけでなく、
里が育っていく過程そのものに関わることができるのも、この場所の楽しさのひとつです。
予定が合う日、興味のある作業や体験があれば、ぜひ気軽に参加してみてください。
専門的な経験がなくても大丈夫です。できることから少しずつ手を動かしていけば、自然と里の一部になっていきます。
よくある質問
- Q一人でも参加できますか?
- A
はい、お一人での参加も大歓迎です。不便を楽しむ里では、レジンテーブル制作体験やDIYなどの作業を通じて自然に会話が生まれることが多く、初対面同士でも無理なく関わることができます。実際、これまでの体験でもお一人で参加される方は少なくありません。「誰かと一緒でないと行きにくい場所」ではなく、ふらっと来ても居心地よく過ごせる場所を目指していますので、初めての方も安心してご参加ください。
- Q作業に参加せず、見学だけでも大丈夫ですか?
- A
はい、見学だけでも問題ありません。まずはどんな雰囲気の場所なのかを知りたい、どんな人が来ているのか見てみたい、という方も多いと思います。不便を楽しむ里は、必ずしも作業にフル参加しなければいけない場所ではありません。最初は少し見学しながら雰囲気を感じていただき、「ちょっとやってみたい」と思ったタイミングで参加していただければ十分です。
- Q体験に参加するには特別な道具や準備が必要ですか?
- A
特別な工具や材料は基本的にこちらで用意していますので、特別な準備は必要ありません。汚れてもよい服装や、動きやすい靴で来ていただければ十分です。木工やDIY、レジン制作などの作業は初めてという方も多いので、無理のない範囲で一緒に進めていきます。「専門知識がないから参加できない」ということはありませんので、まずは気軽に体験してみてください。