木の温もりを感じる賃貸リノベーションの新しい形
北欧の雰囲気を漂わせるノルディックパイン無垢フローリング
大阪府東大阪市で行われた賃貸マンションのリノベーションでは、「ノルディックパイン 一枚もの 無垢フローリング 15x115x1820mm【ラスティック】無塗装」を採用いただきました。
北欧産のパイン材を贅沢に使ったこの床材は、淡い色合いと柔らかな木目が特徴。自然光をやさしく反射し、空間を明るく広く見せてくれます。
セルフリノベーションOKな賃貸という新提案
この物件は「セルフリノベーションOK」というコンセプトで設計されており、入居者が自分の感性で空間を仕上げることができます。天井はコンクリート打ちっぱなし、壁は下地合板をそのまま活かした無骨な仕上げ。そこにノルディックパインの床が加わることで、素材のコントラストが絶妙に映え、シンプルながらも表情豊かな住まいに仕上がっています。
無垢パインだからこそ生まれる「暮らしの痕跡」という味わい
傷や汚れも「味」になる素材
ノルディックパインは柔らかい樹種のため、日常生活で小さな傷やへこみが生じやすい木材です。しかし、それこそが無垢材の醍醐味。経年による変化は「劣化」ではなく「成長」と捉えることができ、住む人の暮らしの痕跡が床に刻まれていきます。

無塗装仕上げで自分好みに育てる床
今回採用されたのは無塗装タイプ。入居後に好みのオイルやワックスで仕上げることで、艶や色味を自由にカスタマイズできます。エコロキアでは、このような「自分で仕上げる床」を推奨しています。最初は素朴でも、時間とともに深みを増していくノルディックパインは、まさに“育てる床材”です。
コンクリートと木が織りなす、心地よいミニマリズム
スケルトン天井×合板壁×無垢床のコントラスト
室内の天井はスケルトン仕上げで、配管や梁をあえて見せたデザイン。壁面には下地合板をそのまま使用しています。
そこにノルディックパインの明るい床材が加わることで、コンクリートの無機質さがやわらぎ、温もりのあるミニマル空間が生まれました。素材の組み合わせだけで、ここまで豊かな表情を生み出すことができるのは無垢材ならではです。

住む人が完成させる「余白のある空間」
この賃貸マンションは、入居者が自由に手を加えられることを前提としています。照明や家具、塗装など、ちょっとした工夫次第で全く違う雰囲気に変えられる余白のあるデザイン。
賃貸でありながら、自分のアトリエやギャラリーのように使えるのも魅力です。
チークヘリンボーンの玄関が放つ存在感
素材の違いが空間を引き締める
部屋全体はノルディックパインで統一されていますが、玄関だけはチークのヘリンボーン無垢フローリングを採用。
深みのあるチークの色味と、明るいパインのコントラストが見事なアクセントとなり、空間に個性と高級感を与えています。まるで一枚の絵画のような床が、訪れる人を迎え入れる印象的なエントランスです。
デザインを“リレー”するリノベーション
この物件のユニークな点は、入居者が自分でリノベーションを施し、退去後はそのデザインを次の入居者が引き継ぐという仕組み。インテリアデザインに興味のある方や、DIYを楽しみたい方にとって、自分の作品を残せる魅力的な住まいです。
無垢フローリングを通じて「不便を楽しむ」暮らしを
手をかけることを楽しむという贅沢
エコロキアが提案するのは、“便利さ”ではなく“手間をかける豊かさ”です。
無垢の床は手入れが必要ですが、その手間が暮らしを豊かにし、木との時間を深めます。小さな傷やシミさえも味わいとなり、住む人の人生と共に床が成長していきます。
ノルディックパインがもたらす穏やかな時間
ノルディックパインのやさしいトーンと香りは、まるで北欧の森の中で過ごしているような安らぎを感じさせます。
朝日が床に反射する瞬間や、夜の照明が木目を照らす時間は、無垢材だからこそ味わえる贅沢な瞬間です。