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傷んだ木製テーブルは、まだ蘇る|一枚板・集成材・レジンテーブルの研磨再生事例【ムクリペ】

木製テーブル天板の研磨中の様子で、左側が研磨済み、右側が未研磨の比較写真 オーク(ナラ / 楢)
左側が研磨済み。劣化した塗膜が除去され、木本来の色味が現れ始めています。

長年使った木製テーブルが「くすむ」理由

紫外線と日常使用が塗膜を劣化させる

木製テーブルは、床と同様に紫外線や日常生活の影響を強く受けます。
特に窓際に置かれたテーブルは、日焼けによって色が抜けたり、部分的に白っぽく変色したりします。また、食事や作業による細かな傷、水拭きの繰り返しによる塗膜の摩耗などが重なることで、表面の保護層が徐々に失われていきます。
こうした状態になると、木そのものが汚れて見え、「もう寿命かもしれない」と感じてしまう方も少なくありません。しかし実際には、多くの場合、劣化しているのは木材そのものではなく、表面の塗装や汚れです。

木が悪くなったのではなく「表面が疲れている」

木製テーブルの多くは、内部まで傷んでいるケースは稀です。

紫外線と使用年数によって塗膜が劣化し、色ムラや白化が発生した木製テーブル天板の研磨前の状態
長年の使用と紫外線によって塗膜が劣化し、色ムラやくすみが目立つ研磨前の状態。

表層に蓄積した汚れや劣化した塗膜を一度リセットすることで、本来の木目や質感が再び現れます。エコロキアでは、こうした状態を「交換すべきか」「再生できるか」という視点で冷静に判断し、無駄な買い替えを勧めないことを大切にしています。

研磨前の状態|汚れ・色ムラ・細かな傷

塗膜劣化と汚れが蓄積した状態

今回の施工事例では、長年使用された木製テーブル天板に、色ムラや白っぽい変色、細かな傷が見られました。

塗膜が摩耗し細かな傷や汚れが目立つ木製テーブル天板表面の拡大写真
細かな傷や汚れが蓄積していますが、研磨によって十分に再生できる状態でした。

一見すると「木がダメになっている」ようにも見えますが、これは塗膜が劣化し、汚れが木に入り込んでいる状態です。集成材であっても、表層がしっかり残っていれば再生は十分可能です。

一枚板・集成材・レジンテーブルでも考え方は同じ

一枚板だから再生できる、集成材だから無理、という単純な話ではありません。
重要なのは「削れる余地があるか」「構造的に問題がないか」です。エコロキアのムクリペでは、素材の種類に関わらず、まず状態を見極めることから始めます。

研磨中の工程|汚れを落とし、木を“素肌”へ

左側が研磨済みの比較状態

研磨中の写真では、左側が研磨済み、右側が未研磨の状態となっています。

劣化した塗膜を研磨で除去し、木の素地が現れた木製テーブル天板の研磨中の状態
必要以上に削らず、木の状態を見極めながら丁寧に研磨を進めます。

色の違いは一目瞭然で、劣化した塗膜や汚れが除去されることで、木本来の色味が現れ始めています。この段階で「まだ使える」という確信を持たれるお客様も多くいらっしゃいます。

必要以上に削らないのがムクリペの基本

研磨は多ければ良いわけではありません。
エコロキアでは、表層を無駄に削りすぎず、必要最低限の研磨で仕上げることを重視しています。これにより、将来再びメンテナンスが必要になった際にも対応できる余地を残します。

研磨後の仕上がり|リボス「アルドボス」で再生

木の表情が蘇った仕上がり

研磨後、今回はリボス社の自然塗料「アルドボス」を使用して仕上げました。

研磨後にリボスのアルドボスで仕上げた木製テーブル天板の再生後の状態
研磨後、リボス社のアルドボスで仕上げ。木目が際立ち、明るく上品な表情に再生しました。

木目がはっきりと浮かび上がり、色ムラも解消され、全体として明るく上品な印象に生まれ変わっています。新品とは異なる、使い込まれた木ならではの落ち着きも魅力です。

オイル・ウレタン・レジンコーティングも選択可能

ムクリペでは、使用環境やご希望に応じて、オイル仕上げ、ウレタン塗装、レジンコーティングなど複数の仕上げ方法をご提案しています。見た目だけでなく、耐久性や今後のお手入れまで考慮した選択が可能です。

出張施工も工場再加工も対応可能

ご自宅での出張研磨・再塗装

軽度の反りやダメージであれば、ご自宅での出張施工が可能です。テーブルを持ち運ぶ必要がなく、普段の生活への影響を最小限に抑えられます。

大きな反り・深い傷は工場で再生

反りやダメージが大きい場合は、一度お預かりし、工場で削り直すことも可能です。設備が整った環境で、より精度の高い再生を行います。

ムクリペは「木を買い替える前の相談先」

テーブルも床も「直せるかどうか」を判断

エコロキアのムクリペは、フローリングだけでなく、木製テーブル天板、一枚板、集成材、レジンテーブルまで幅広く対応しています。大切なのは「本当に交換が必要かどうか」を見極めることです。

木のある暮らしを、長く楽しむために

傷や汚れは、暮らしの証でもあります。ムクリペは、それを消すのではなく、次の時間へつなぐためのリフレッシュです。木製テーブルや床の劣化でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

そのテーブル、まだ使い続けられるかもしれません。

長年使ってできた汚れや傷、色ムラ。
それは「買い替え時」ではなく、「メンテナンスのタイミング」かもしれません。エコロキアのムクリペでは、一枚板・集成材・レジンテーブルまで研磨と再塗装によるリフレッシュを行っています。
出張でのご自宅作業、状態によっては工場での削り直しも対応可能です。
まずは「このテーブル、直せる?」という簡単なご相談からお気軽にどうぞ。

よくある質問

Q
どんな木製テーブルでも研磨して再生できますか?
A

一枚板、集成材、レジンテーブルなど、多くの木製テーブルが再生可能です。重要なのは木の種類よりも、表層の状態と厚み、構造です。突板が極端に薄い場合などは難しいケースもありますが、まずは写真で判断できます。

Q
レジンテーブルの天板も対応していますか?
A

対応しています。
木部の研磨はもちろん、レジン表面の曇り・細かな傷の再研磨や再コーティングも可能です。状態によって、部分補修・全面再仕上げをご提案します。

Q
出張で自宅作業は可能ですか?
A

はい、反りやダメージが軽度であれば出張施工が可能です。
屋外やガレージ、バルコニーなど、作業スペースを確認したうえで対応します。持ち運びが難しい大型テーブルでもご相談ください。

Q
工場での引き取り再加工が必要なのはどんな場合ですか?
A

大きな反りがある場合、深い傷が多い場合、精度を高く出したい場合は、工場での削り直しをおすすめします。設備が整った環境で、平面精度をしっかり出すことができます。

Q
費用はどのくらいかかりますか?
A

サイズ・状態・仕上げ方法によって異なります。
新品を買い替えるよりもコストを抑えられるケースが多いのが特徴です。正確な金額は写真確認後にお伝えします。

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