無垢フローリングを選ぶ際に「強度」や「耐久性」を重視する方におすすめなのが、東南アジア原産の広葉樹 アピトン(Apitong)、または クルイン(Keruing) と呼ばれる木材です。
重厚で硬質な性質を持ち、建材や構造材として古くから利用されてきたこの樹種は、無垢フローリングとしても優れた性能を発揮します。
アピトン/クルインの特徴
アピトンは比重が高く、非常に硬い木材です。
そのため摩耗に強く、住宅だけでなく店舗やオフィスなど人の出入りが多い場所でも長く美しさを保つことができます。
また、赤褐色から濃いブラウンにかけての色調を持ち、落ち着いた雰囲気を演出できるのも魅力です。
経年変化によりさらに色が深まり、重厚感が増していきます。
耐久性と用途の広さ
アピトンは天然の耐久性が高く、屋外用途にも使われるほどの強さを誇ります。
実際、トラックの荷台や橋梁材といった強度を求められる場面で使われることも多く、その耐摩耗性と耐荷重性は実証済みです。
そのため、住宅の床材として使用した場合でも、長期間にわたり安心して使用することができます。
無垢フローリングとしての魅力
アピトン無垢フローリングは、しっかりとした重量感があり、歩行時に安定感を感じられます。
また、重厚な色合いはインテリアに落ち着きと高級感を与え、クラシックからモダンまで幅広いデザインに調和します。
特にウォルナットやチークなど濃色系の家具と組み合わせると、統一感のある空間を演出できます。
注意点
一方で、アピトンは非常に硬い材質のため、加工や施工に手間がかかる場合があります。
また、比重が重いため床暖房との併用には注意が必要です。
施工の際には経験豊富な職人に依頼することが望ましいでしょう。
エコロキアでは、アピトン(クルイン)無垢フローリングの特性を活かした提案を行っており、住まいの用途やデザインに合わせて最適な仕上げをご案内しています。
重厚感と耐久性を兼ね備えたアピトンは、「一生ものの床」を求める方にとって理想的な選択肢といえるでしょう。