先日、一枚板のテーブル天板やレジンテーブルの素材となる木材を取り扱っている会社にお邪魔しました。
担当頂いた方と歳も近く、お互い木に携わる仕事柄、木の話で盛り上がり、その方の個人的な宝物を見せてもらうことに。
世界一軽いバルサ

先ずは長さ1mほどの角材で、世界一軽くて有名なバルサ材。
模型飛行機などにも用いられ、よく映画で派手に壁をブチ破るようなシーンで用いられ、京都太秦映画村の近くにも映画のセット用にバルサ材を専門に扱う会社があったそうです。
軽いと分かっていても持ってみた感覚は予想以上に軽く『木』よりもまるで『発砲スチロール』を持ったような感じ。
世界一重いリグナムバイタ

そしてあまり名前は知られていませんが世界一重く硬いリグナムバイタ。
重くて硬い木なら普段イペやウリンなどのウッドデッキに触れていますが、リグナムバイタは異質で、触れた感触は『木』と云うよりも冷んやりとした『鉄』のソレで、長さ20cmほどのサイズですがまさに鉄の文鎮を持った感じです。
両極端な木の共通点
これ程サイズの違う木材ですが、ふたつの重さは同じようなモノで、それだけ比重が違うと云うコトがお分かり頂けるかと思います。
また自生している場所も同じ南米の近い地域だそうで、この両極端な性質の違いは土壌や生育環境には影響されていないと云うことなのでしょうね。
前からこの世界一軽いバルサと世界一重いリグナムバイタは話のネタに触れてみたかったので大変良い経験でした。
エコロキアのショールーム改装の際にはウチも展示してみたいなぁ。
先日もグラピアがSOLD OUTでイペも非常に入手が困難になってきており、無垢フローリングやウッドデッキでは正直南米材に関しては厳しい状況で、あまり触れる機会がないのですが、魅力的な樹種がたくさんありもっと色々な樹種に触れてみたいモノです。
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