あなたの街の大きな木クスノキ

十五社の楠(じごせのくすのき):和歌山県伊都郡かつらぎ町

あなたの街の大きな木

十五社の楠:近畿最大級の巨木とその魅力

樹齢600年以上の巨木

和歌山県伊都郡かつらぎ町笠田東に位置する「十五社の楠(じごせのくすのき)」は、推定樹齢600年以上のクスノキで、近畿地方最大級の巨木として知られています。

樹高約20メートル、幹周りは約13.5メートルに達し、1958年(昭和33年)には和歌山県の天然記念物に指定されました。

名前の由来と歴史

この楠は、かつて妙楽寺の境内に鎮座していた「十五社明神」の脇に立っていたことからその名が付けられました。1876年(明治9年)には、妙楽寺の庫裏が明倫小学校の校舎として利用され、1909年(明治42年)には十五社明神が宝来山神社に合祀されています。

現在も地域のシンボルとして親しまれています。

「十五社の森」と呼ばれる理由

幹は地上付近から複数に分かれ、四方八方に広がる枝ぶりを見せています。その姿はまるで森のようで、「十五社の森」とも呼ばれる所以です。

このような形状は長い年月を経て自然に形成され、樹木の生命力と自然の神秘を感じさせます。

楠のある場所とアクセス情報

十五社の楠は、JR和歌山線の笠田駅から徒歩約10分の場所にあります。周辺には妙楽寺や堂田川などの見どころも点在し、散策を楽しむことができます。

訪れる際の楽しみ方

この巨木を訪れる際は、地域の歴史や自然の偉大さを静かに感じるひとときを楽しんでください。また、周辺の観光スポットや自然散策も合わせて楽しむと、より充実した時間を過ごせることでしょう。

自然と歴史の調和を感じさせる「十五社の楠」。ぜひその雄大な姿を訪れてみてください。

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