黒いオイル仕上げの床から明るいオークへ。お施主様のご要望
今回ご紹介するのは、中古一戸建てを購入されたお施主様からのご依頼です。
ご入居前のリフォームにあたり、「床が真っ黒で重たい印象なので、もっと明るくナチュラルな雰囲気にしたい」というご要望をいただきました。
現地を拝見すると、床材は高級感あるオーク無垢フローリング。
ただし仕上げは黒いオイル塗装が施されており、光を吸い込むような重厚な色合いでした。
お施主様は「木目の美しさをもっと感じられる、明るいオークの色合いに戻したい」とのこと。
そこで私たちエコロキア株式会社の無垢フローリング研磨再生サービス「ムクリペ」にお任せいただくことになりました。
無垢フローリング再生サービス「ムクリペ」とは
塗装や汚れを研磨で除去し、新しい表情へ
「ムクリペ」は、長年使用された無垢フローリングを研磨し、表面の塗装や汚れを取り除くことで、新品同様の美しさを取り戻すサービスです。
無垢材は表面を削ることで、何十年経っても再生できるのが魅力。
一般的なリフォームでは床材を張り替える方法が多いですが、無垢フローリングは研磨再生することで廃材を出さず、環境にも優しいリフォームが可能です。
「ムクリペ」では、研磨後にお好みの塗装仕上げを施すこともでき、今回は無着色のオイル仕上げでオークの本来の色合いを生かすご提案をいたしました。
施工前の状態と課題
施工前のオークフローリングは、黒いオイル塗装により全体が暗く沈んだ印象でした。
黒い塗膜は厚く、研磨には適切な粒度のサンドペーパーを段階的に使用する必要があります。
また、経年による細かい傷や凹みもあり、均一な仕上がりにするためには慎重な作業が求められます。

床全体の面積も広く、家具や設備の養生作業からスタートしました。
この養生の精度が仕上がりの美しさに直結するため、ムクリペでは施工前の準備にもしっかり時間をかけます。
研磨作業の流れ
STEP1 – 粗研磨で黒い塗装を除去
まずは粗めのペーパーで黒いオイル塗装を一気に削ります。
この段階では木目がまだはっきりせず、やや荒い表情ですが、塗装の層がしっかり落ちていることが重要です。
STEP2 – 中研磨で表面を整える
粗研磨後は中目のペーパーに切り替え、表面の削り跡をなくしていきます。
この作業でオーク本来の杢目が少しずつ顔を出し、色合いも明るくなってきます。
STEP3 – 仕上げ研磨で滑らかに
最後は細かいペーパーで仕上げ研磨。
手で触れても引っかかりのない、滑らかな表面に仕上げます。
この段階でようやく、木肌の柔らかい光沢が感じられるようになります。
オイル仕上げでナチュラルな表情に
研磨後は、お施主様のご希望通り、無着色のオイルで仕上げました。
オークの木目が際立ち、明るく開放的な空間に一変。
黒い床の重厚感とはまた違った、軽やかで温かみのある雰囲気が広がります。
オイル仕上げは木の呼吸を妨げず、経年変化によってさらに味わいが増すのも魅力。
お施主様も「まるで新築のよう」と大変喜んでくださいました。
ムクリペが選ばれる理由
- 張り替えずに再生できる
廃材が出ず、コストと環境負荷を抑えられます。 - 素材に合わせた最適施工
オーク、ウォルナット、パインなど樹種ごとに施工方法を最適化。 - 全国対応可能
関西圏はもちろん、全国からのご相談に対応しています。 - 経験豊富な職人による仕上げ
均一な削りと美しい塗装で、新品同様の仕上がりを実現。
施工を終えて
今回の施工は、黒い床を明るくすることで空間全体の印象が大きく変わる良い事例となりました。
中古物件のリフォームにおいて、床の色や質感を変えることはインテリアの印象を一新する大きなポイントです。
無垢フローリングをお使いなら、張り替える前に「研磨再生」という選択肢をぜひご検討ください。
エコロキアの「ムクリペ」なら、入居前の限られたスケジュールでも美しく仕上げることが可能です。

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