トチノキヒノキレジンテーブル・一枚板制作体験

台風の中でも広がる交流 ― レジンテーブル制作体験ワークショップの魅力

阪急芦屋川のバーTBDBのバックバーに並ぶウイスキーボトルとグラス トチノキ
阪急芦屋川のバー「TBDB」に設置されたギャラクシーデザインのレジンテーブル。お酒を楽しみながら、特別な空間を演出します。

レジンテーブル制作体験とは

エコロキアが奈良県御所市のアトリエで開催している「レジンテーブル制作体験ワークショップ」は、天然木とレジンを組み合わせて世界に一つだけのテーブルを作り上げる特別なプログラムです。

天然木とレジンの融合

使用するのはモンキーポッドやトチ、ヒノキなどの無垢材。そこに色や透明度を自由に選べるレジンを流し込むことで、まるで自然の断片を切り取ったようなアート作品に仕上がります。

不便を楽しむという価値観

便利な既製品とは異なり、型枠の準備、レジンの攪拌、注入、気泡抜き、硬化、研磨、塗装と工程は多く、時間も労力もかかります。しかしその「不便さ」こそが贅沢であり、手間をかけるからこそ完成した作品への愛着が生まれます。

台風直撃の中で集まった参加者

本日は台風15号が関西を直撃する中、それでも遠方から参加者がアトリエに集まりました。悪天候にもかかわらず訪れてくださった熱意ある方々によって、いつも以上に濃密な空気に包まれたワークショップとなりました。

長野県から参加されたお客様

長野県からお越しの方は、なんと一度に3台のレジンテーブル制作に挑戦。

ヒノキ+ワインレッドのレジン

1台目は、日本を代表する針葉樹であるヒノキを素材にしたカウンターテーブル。ヒノキ特有の柔らかい木肌と清らかな香りは、日本の住空間に馴染みやすい一方で、ややシンプルすぎる印象になりがちです。そこで選ばれたのが、深みのあるワインレッドのレジン。

ヒノキとワインレッドレジンを組み合わせたカウンター作品
鮮やかなワインレッドのレジンがヒノキの木目を引き立てています。

この色合いは「落ち着いた高級感」を演出し、ヒノキの優しい白木に重厚なアクセントを加えます。光の角度によっては赤ワインのグラスを透かして見たような艶やかさを放ち、バーやリビングのカウンターに置けば空間全体が引き締まります。参加者の方も「自宅を工房兼ショールームにするなら、この作品は入り口に置いて訪れる人を迎えたい」と話されていました。

トチノキ+ブルーレジン

2台目はトチノキを使ったオーソドックスなスタイル。トチは広葉樹の中でも白太と赤身のコントラストが美しく、光沢感のある杢目が特徴的です。その表情に合わせたのが深みのあるブルーレジン。

トチノキとブルーレジンを使ったレジンテーブル
ブルーが透明感を演出し、木目とのコントラストが美しい作品。

まるで海や湖を切り取ったかのような仕上がりを目指し、深海のような濃いブルーからクリアへと移り変わる深さ方向のグラデーションは、視線を惹きつけて離しません。

このテーブルは、王道ながら完成度の高さが際立ちます。日常的にダイニングやリビングで使うのにふさわしく、家族や来客との時間を華やかに彩る一枚となることでしょう。

トチノキ+グリーングラデーション

3台目は、同じトチノキをベースにしながらも、レジンの色を鮮やかなグリーングラデーションに変えた挑戦的な作品。森の中の湖や新緑を思わせる色合いで、自然とのつながりを強く感じさせます。

グリーンは家具にはあまり使われない色ですが、木の持つ温かみと融合することで、落ち着きの中に遊び心をプラスすることができます。参加者の方も「ショールームを訪れた人に驚きを与えたい」と語っており、この作品が完成すれば、来訪者の目を一番に引きつける存在になるはずです。

トチノキとグリーングラデーションレジンのレジンテーブル
自然の風景を切り取ったような、豊かな緑が印象的なテーブル。

また、ブルーのテーブルと並べることで「水」と「森」を対比的に表現でき、ショールーム全体を自然の景観に見立てるような演出も可能です。

このお客様は将来的に自宅を工房兼ショールームとして開放し、地域の人々にレジンテーブルの魅力を伝えていく構想を語ってくださいました。

芦屋市から参加されたお客様

芦屋市から参加されたお客様は、故郷・富山県の風景を作品に込めたいという思いを抱えて来られました。イメージしたのは「雨晴海岸から義経岩、そして立山連峰」。レジンの透明感を駆使すれば、海岸線の青、岩の存在感、雪を抱いた山々の白を表現できるはず。完成が非常に楽しみなデザインです。

交流が広げるものづくりの輪

ワークショップ終了後には、芦屋市からのお客様と共に阪急芦屋川のバー「TBDB」を訪れました。ここにはすでにエコロキアの「ギャラクシーデザイン」のレジンテーブルを設置しています。

阪急芦屋川のバーTBDBでのグラスショット
ギャラクシーデザインのレジンテーブルが置かれたTBDBにて。

バーでの語らい

木とレジンの幻想的なテーブルを前に、美味しいお酒を片手に語り合う時間は格別。ものづくりへの情熱や人生観まで共有でき、気が付けば終電ギリギリまで話が尽きませんでした。

ワークショップから生まれる友情

単なる家具づくりを超え、人と人とをつなげる場になるのがこの体験の醍醐味です。職業も年齢も異なる人々が、ものづくりへの共通の情熱で結びつき、長く付き合える仲間となっていきます。

不便を楽しむという贅沢

レジンテーブル制作には「待つ時間」や「削る作業」など多くの手間が存在します。しかしその過程を楽しめるかどうかが、作品に込められる価値を決めるのです。

便利では得られない価値

既製品の家具はすぐに手に入りますが、そこに物語はありません。自分で作ったレジンテーブルには「苦労の跡」や「完成までの想い出」が刻まれ、それが何よりの価値となります。

日常を豊かにする存在

完成したレジンテーブルは、単なる家具ではなく日常を彩るアート作品。眺めるだけで会話が生まれ、触れるだけで特別な時間を感じさせてくれます。

レジンテーブル制作体験に参加しませんか?

奈良県御所市のアトリエで開催しているレジンテーブル制作体験ワークショップは、出張開催も可能です。遠方からの参加者も多く、全国からものづくり好きの方が集まっています。

体験で得られるもの

  • 世界に一つだけのオリジナルテーブル
  • ものづくりの楽しさと奥深さ
  • 共に学ぶ仲間との出会い
  • 「不便を楽しむ」という贅沢な時間

あなたもぜひ、このワークショップに参加して、日常を豊かにする一台を自らの手で作り上げてみませんか?

世界にひとつだけのレジンテーブルを、あなたの手で

エコロキアの「レジンテーブル制作体験ワークショップ」では、天然木とレジンを組み合わせて、世界に一つだけのオリジナルテーブルを制作できます。

デザインの自由度が高く、色や形にあなたの想いを込められるのが魅力です。完成した作品は家具でありアート作品。

さらに、ものづくりを愛する仲間との交流も大きな財産になります。ぜひこの機会に「不便を楽しむ」贅沢を体感してみませんか?

コメント