兵庫県が誇る世界文化遺産、姫路城。
1608年、江戸時代初期に築城され、4つの天守、4つの渡櫓(わたりやぐら)が国宝に指定されており、更に27の櫓、15の門、32の土塀が国の重要文化財に指定されている意外と凄いお城です。
そんな歴史的にも高い評価を受けている姫路城ですが、意外と巨樹、巨木は少なく、今回ご紹介する榎ぐらいのものです。








因みに榎(エノキ)の語源は諸説あり、秋に赤い実を付け、それを野鳥が食べることから『餌の木』になったと云う説や、縁起の良い『壽樹(よのき)』が転じた説、枝が多いから『枝の木』と云う説、色々とありますが、程良い木陰を作るので昔から一里塚の目印として植樹され、木陰でひと休みするのに丁度良い『枝の木』あたりが有力な気がします。
漢字の榎も日本独自の漢字らしく、夏の暑い日に木陰に丁度良いので木ヘンに夏となったらしく、確かに姫路城の榎も天守閣を良い位置から眺められる休憩スポットに植えられています。
樹齢は150年ほどとのことなので築城の時からあった木ではなく、江戸時代末期に観光客がひと休みできる木陰として植えられたのでしょうね。
| 名称 | 姫路城の榎 |
| 樹種 | エノキ |
| 所在地 | 〒670-0012 兵庫県姫路市本町68 |
| 樹齢 | 100年以上 |
| 樹高 | — |
| 幹囲 | — |
| 登録 |
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