『松』とひと言で云っても無垢フローリングや建材などに用いられるマツは赤松こと『レッドパイン』や、海岸松こと『ボルドーパイン』、そして集成材などでよく用いられる『ラジアータパイン』など多種多様で、北米材の米松こと『ダグラスファー』、『トドマツ』、『エゾマツ』など何だかおそ松くんのようですが、学術的にはマツ科マツ属には属さないもののマツを名乗るものなども入り乱れて沢山あります。
今回ご紹介する新製品はラーチ(カラマツ / 唐松)の無垢フローリングで、1年近く前に倉庫に入れたっきり忘れていて、先日お客様から『唐松の無垢フローリングありますか?』と訊かれて、ようやく思い出して引っ張り出してきました。

見た目の色調や節に感じはレッドパインやノルディックパインなどの赤松によく似ていますが、杢目の密度が高く、持ち上げた感覚はボルドーパインに似た重くて硬い印象です。

サネをはめてみると精度はなかなかのモノで、ノルディックパインやボルドーパインとは一線を画す加工精度は魅力的です。

節に関しては死節や欠けなどが入り、パテ補修などはなく、まぁパイン材らしいところで、この辺りは好みの分かれるところです。
因みにこの写真のラーチ(カラマツ / 唐松)は節が入るワイルドグレードですが、大きな節は殆ど入らない上小節のナチュラルグレードも御座います。

パイン材らしい温かみのある質感で、少し頑丈な無垢フローリングが欲しい!…と云う方にこのラーチ(カラマツ / 唐松)の無垢フローリングはオススメですよ。
お客様からの問合せがあるまでスッカリ忘れていたクセに触れてみたら予想していたよりも良い無垢フローリングだったので手のひらを返すようですが、カットサンプルをご用意してますので是非ご興味のある方はお問合せ下さいね。
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