ブームは繰り返すのか、どうやらバンブー(タケ / 竹)フローリングが再び脚光を浴びているようです。
どうやら流行りのSDGsの目標、
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
11.住み続けられるまちづくりを
12.つくる責任、つかう責任
15.陸の豊かさも守ろう
などの項目に竹材が合致しているようで、フローリング以外にも建材やその他プラスティックに代わる材料として注目されているようです。
バンブー(タケ / 竹) フローリングの素材となる孟宗竹(モウソウチク)は非常に短期間で成長するため、再生可能資源であると云う点がメリットのひとつです。
また無垢フローリングとは異なり、バンブーの独特な繊維質はFRP(繊維強化プラスチック)と同様に非常に強固でありながら軽く、傷や割れに強く、中に空気を多く含んでいるため、蓄熱効果があり頑丈でありながら冷えにくいと云われています。
そもそもバンブー(タケ / 竹) フローリングとは孟宗竹を引き割って表面側をフローリングの化粧面にしているものが「横目」です。

そして、同じく引き割って切断側をフローリングの化粧面にしているものが「縦目」と云います。

ご覧のように「縦目」の方が「横目」よりも線が細かくなっております。
色調ですが、このように色調の濃い「ブラウン」と色調の薄い「ナチュラル」の2種類あり、「横目のナチュラル」、「縦目のブラウン」と云ったように組合せできます。
バンブー(タケ / 竹) フローリングのデメリットはこの色調で、着色などをしてこのカラーになっているワケではなく、燻すコトでブラウンにしているため、生産時の気候や湿度など僅かな違いで変わってしまい、ロットを跨ぐと色が合わない…と云うコトがあります。
そしてバンブー(タケ / 竹) フローリングの最大のデメリットは無垢フローリングと違い傷や凹みが生じた際に補修が困難であると云う点で、削って再塗装が出来る無垢フローリングとどちらがエコロジーか…と云うと悩むところ。
まぁバンブー(タケ / 竹) フローリングは比較的傷や凹みに対して強いフローリングなので、このあたりは使用する方の感覚にもよりますが、課題のひとつであることは間違いありません。
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