「ものづくりとは、自分自身の世界を形にすること」
本日、エコロキアのレジンテーブル制作体験にご参加くださったお客様も、まさにその言葉を体現される方でした。
彼女の趣味はスキューバダイビングとワイン。
自然と向き合い、美しい海の世界に潜り、そしてお気に入りのワインで心を癒す…そんなライフスタイルがとても素敵で、話を聞いているだけでもこちらが豊かな気持ちになってしまうような、魅力あふれる方です。
今回のレジンテーブル制作体験では、その趣味をまるごとテーブルに閉じ込めたような、まるで小さな海のジオラマのような作品づくりが始まりました。
コルクから生まれた小舟。ワインと海が繋がる瞬間。
彼女が事前に準備していたのは、なんとワインのコルクを使って自作した小さな木のボート。
その出来栄えはまさに驚きで、手作りとは思えない精巧なミニチュア。しかも、ちゃんとオールまでついていて、レジンの上にそっと置かれると、そこに物語が一気に生まれるのです。
「このボートを青い海に浮かべたいんです」
彼女のその一言から、今日のレジンテーブル制作体験が始まりました。
レジンで描く“深海から浅瀬へのグラデーション”
本日のテーマは「海のグラデーション」。

通常のレジンテーブル制作では、水平に置いた型枠に透明または着色レジンを流し込むのが一般的ですが、今回は型枠をあえて斜めに傾けることで、深いブルーから浅瀬の水色へと自然なグラデーションをつける手法に挑戦。

この傾斜を活かすことで、まるでダイビングで見る海の景色のように、深海の静けさから、浜辺の優しい光へと変化する色合いを再現することができます。
流し込むブルーの色も、ほんの少しずつ調色しながら数段階に分けて。

「このあたりは深いところなので少し不透明なブルー、そしてここは少しグリーンがかった透明感のあるブルー」
そんな風に彼女の頭の中にある“海の景色”を、レジンで一層ずつ重ねていきます。
レジンテーブル制作体験とは「自分自身と向き合う時間」
エコロキアのレジンテーブル制作体験は、単なる「テーブルづくり」ではありません。
無垢の木、透明なレジン、そこに加える色やアイテム。すべての要素がその人の世界観を表現し、思い出や価値観を“カタチ”にする作業です。
今回のように、趣味や旅の記憶、大切なモノを作品に落とし込むことで、日常の中に「自分の物語」を飾ることができます。
参加者の声と今後の仕上げ
「今日も想像以上に楽しくて、グラデーションの部分がきれいにできてよかったです!」
そう笑ってお話くださった彼女の姿が、とても印象的でした。
通常、制作体験は全4回工程ですがこのようにレイヤーを重ねてデザインする場合、その分工程が増えますが、何回お越しいただいても同一料金ですのでご安心ください。
次回はさらに海らしくレイヤーを重ねて、その後、波を描いていくことでより一層リアルな海の表情を引き出していきます。
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