エコロキアとは

【エアコンなし生活の救世主!?】DIY冷風扇で「不便を楽しむ」夏に挑む!

エコロキアとは

今年の夏、暑すぎませんか?

今年の夏は本当に異常なほど暑いですね…。
気象庁が連日「危険な暑さ」「熱中症に厳重警戒」と発表しているように、外に出ると太陽の照り返しだけで体力が奪われてしまいそうです。日が沈んでも気温はなかなか下がらず、風もぬるくて、クーラーの効いた室内にこもりたくなる気持ちもよく分かります。

しかし僕が普段作業をしているのは、なんとエアコンのない奈良のアトリエ。さらに、営業車として新たに相棒となったルノー・キャトルは、エアコンがほとんど効かないという、ある意味で“究極に暑い”環境で日々を過ごしています。

さすがにこのままでは夏を乗り越える自信がありません。
でも、「不便を楽しむ」がエコロキアの信条。そこで考えたのが、「それなら涼しくなる道具を自分で作ってしまおう」というDIY的発想です。

発泡スチロールで簡易冷風扇を作ってみました

今回、自分なりに作ってみたのが、発泡スチロール製の簡易冷風扇です。

用意したもの

  • 発泡スチロールのクーラーボックス(ホームセンターで数百円)
  • 塩ビの異径パイプ(吹き出し口として使用)×4
  • USB給電のPCファン×2
  • カッター、グルーガン(加工用)
  • 保冷剤(または凍らせたペットボトル)

この材料だけで、1時間もかからずに自作クーラーが完成しました。
しかも、思っていた以上に涼しくて効果的なのです。

作り方はとてもシンプル

まず、発泡スチロールのフタにUSBファンを取り付ける穴を2つ開け、ファンを差し込んでグルーガンで固定します。次に、側面に4箇所の穴を開けて塩ビパイプを差し込み、風の吹き出し口にします。

中に保冷剤をたっぷりと入れ、USBファンの電源を入れると、ファンが外気を吸い込み、冷却された空気が塩ビパイプから出てきます。

この瞬間、「おおっ、ちゃんと冷たい風が出てる!」と感動しました。

異径パイプの効果もバカにできません

吹き出し口に使用した塩ビパイプは、「異径タイプ(太さの違う部分があるもの)」にしてみました。これは、ベンチュリ効果を狙った遊び心です。

理科の授業で習ったことがあるかもしれませんが、空気の通る道が細くなると、その部分で風速が上がるという現象です。実際、パイプから出てくる風はなかなかの勢いで、しっかりと冷たさを感じることができました。

ちょっとした科学実験のようで、作っていてもワクワクしました。

エアコンよりも効く!? ルノー・キャトルとの比較

私の愛車、ルノー・キャトルにはイタリアのDiavia製の後付けエアコンが付いています。ですが、真夏の車内では「生暖かい風が出てくるだけ」で、ほとんど意味を成しません。

そんな中、この自作冷風扇を助手席に置いて使用してみたところ、この後付けエアコンよりも涼しいと感じました。もちろん室内全体を冷やすほどの力はありませんが、首や顔まわりに冷風を当てるだけでも体感温度が下がり、かなり快適になります。

これはもう、手放せないアイテムになりそうです。

ただし、見た目はちょっと残念…

性能には満足していますが、やはり見た目は発泡スチロールと塩ビパイプという“工作感”が否めません。

最初はシートでも貼ってオシャレにしようかと考えていたのですが、それならいっそのこと、杉材で外装の木箱を作ってみようと思い始めています。

杉は断熱性にも優れており、見た目にも温かみがあり、クラシックなキャトルの雰囲気にもきっとマッチするはずです。

ただし、こちらは今後のアップグレード予定ですので、今はまだ構想段階。完成した際には、また改めてご紹介したいと思います。

「不便を楽しむ」からこそ生まれる知恵と喜び

今回、自作で冷風扇を作ってみて感じたのは、不便だからこそ工夫が生まれるということです。

もしアトリエにも車にも最新のエアコンが完備されていたら、こうした発想は生まれなかったかもしれません。だけど、暑さに負けそうな環境だからこそ、「どうにかして涼しく過ごしたい」と考え、行動に移すことができました。

そして、自分の手で作ったもので快適さを手に入れるという経験は、ただの消費では得られない満足感と誇らしさをもたらしてくれます。

この夏、“涼しさ”もDIYで楽しみましょう

  • 材料はホームセンターと100均で揃う
  • 製作時間は1時間以内、初心者でも簡単
  • 冷風の効果は想像以上で、車でも屋内でも活躍
  • 見た目のアップグレードは今後の楽しみに
  • 暑さを「不便」として終わらせず、「楽しみ」に変える発想が大切

今年の夏は、全国的に例年以上の猛暑が続くと予想されています。
エアコンがあっても、電気代が気になる、冷えすぎて苦手、という方も多いかと思います。

そんなとき、自分の手で作る冷風扇という選択肢は、「涼しさ」以上の価値を提供してくれるはずです。

エコロキアが提案する「不便を楽しむ」暮らし。
今年の夏も、それを実感しながら乗り切っていきたいと思います。

コメント