NHK生放送でレジンテーブルを紹介します
番組で紹介するレジンテーブルの内容とは
NHK奈良「ならナビ」の生放送にて、エコロキアが制作するレジンテーブルを紹介させていただくことになりました。今回の出演では、ただ作品を並べるだけではなく、実際にアトリエで“磨き”を行い、研磨前後で透明度がどう変わるのかを視覚的に体感していただける構成となっています。
レジンテーブルは、木と樹脂が混ざり合う境界が非常に繊細で、水のような透明感を持つ部分もあれば、幻想的な色彩を宿す部分もあります。この美しさは写真でも伝わりますが、光の入り方や角度によって輝きが変わるため、やはり生放送ならではの臨場感でお届けできるのは大きな魅力だと感じています。
生放送ならではの臨場感と“磨き”の瞬間
今回の生放送の見どころは、レジンを流し込むシーンや波を描くシーン、そしてこのテーブルの“仕上げの磨き”をその場で再現する点です。
磨き前のレジンはやや曇って見えることがありますが、研磨を重ねることで内部の光沢が現れ、透明感が一気に増します。その劇的な変化こそ、レジンテーブルづくりの醍醐味。短い時間の中でその違いを画面越しに分かって頂くのは少し緊張しますが、それ以上にレジンの美しさを視聴者の皆さまに知っていただける機会になると考えています。
多彩なレジンテーブルを生放送でご紹介
オリーブ×オレンジレジンの作品も登場
今回の放送では、オリーブ材を中央に据えたオレンジレジンのテーブルも登場予定です。

レジン内部には微細なラメを散りばめており、光の加減でキラキラと輝く表情が生まれます。職人が磨いた部分と、あえて磨きを残した部分を並べることで、その違いが一目でわかるよう工夫された一品です。色のグラデーション、木目の表情、透明度の変化など、テレビ画面越しでも感じ取っていただけるよう細部まで丁寧に仕上げています。
多様なデザインのレジンテーブルを披露
生放送では、このオリーブの作品に限らず、エコロキアが制作してきたさまざまなレジンテーブルを並べてご紹介する予定です。ブルーレジンを組み合わせた海のような作品、黒レジンで大人っぽい雰囲気をもつ作品、ラウンドタイプからダイニングサイズまで幅広く展示します。「レジンテーブルは一つとして同じものがない」という魅力がしっかりと伝わるよう、多彩なラインナップを揃えてお待ちしています。
エコロキアの“ものづくり”を伝える生放送の舞台裏
アトリエの準備と撮影までの流れ
生放送に向けて、奈良県御所市にあるエコロキアのアトリエでは数日間にわたり大掃除を行いました。
ふだんは木材と工具が並ぶ作業空間ですが、撮影クルーが動きやすいよう動線を確保し、作品を美しく見せるためのレイアウトも調整しています。また、レジンテーブルは重量があり移動も簡単ではないため、どの作品をどの順番で持ち込むか、テレビで映える角度はどこか、細かい部分までスタッフと確認しながら準備を進めました。
磨きシーンのために“あえて仕上げすぎない”調整
今回の番組では「磨き前」と「磨き後」の比較シーンがあるため、一部のテーブルは意図的に仕上げを抑えてあります。普段の納品時にはすべてを完璧に磨き上げますが、今回だけはテレビならではの演出として、透明度の違いが分かりやすい状態で保管。

オレンジレジンの中に散りばめられた微細なラメが光を受けて繊細に反射し、木材との境界が美しいグラデーションを描きます。
磨いた部分と未研磨部分による透明度の違いも楽しめます。
生放送中にバフが当たる瞬間、曇りが晴れていくように透明度が増していくその様子は、視聴者の皆さまにも強く印象に残るのではないかと思います。
エコロキアがレジンテーブルに込める想い
木とレジンが出会う“唯一無二の模様”
レジンテーブルの魅力は、天然木の個性とレジンが組み合わさることで、世界にひとつしか存在しない模様が生まれることです。木目の動き、節の表情、割れのラインまですべてが違い、それを生かしてレジンで美しく包み込むことで、一点物のアート作品のような仕上がりになります。今回の生放送では、その自然が生み出した“偶然の美しさ”に注目していただける構成となっています。
ものづくりの価値を伝えたい
エコロキアのレジンテーブルは、単なる家具ではなく、「手間をかけるからこそ感じられる楽しさ」を伝える存在です。木に触れる時間、削る時間、磨く時間――どれも時間と集中力を必要としますが、そのプロセスこそが豊かさを生みます。今回のテレビ出演は、その価値観を多くの方に知っていただける最高の機会だと感じています。
放送詳細と視聴のご案内
放送日時と番組情報
● NHK奈良「ならナビ」
● 11月27日(水)18:30〜(生放送)
奈良県内の方はテレビでご覧いただけます。奈良県外にお住まいの方も、NHKプラスで視聴可能ですので、ぜひチェックしてみてください。
現地アトリエでの撮影について
撮影クルーの皆さまは当日午後からアトリエに入り、本番に向けて準備を進めます。
僕は朝から現地で最終調整を行っていますので、当日お越しいただく関係者の方は、16:30のリハーサルまでにご来場いただけるとスムーズです。もちろん、ご無理のない範囲で構いませんので、来られる場合のみご連絡いただければ助かります。

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