ヒノキ

無垢フローリングの凹み傷をアイロンで直す5ステップ

ヒノキ

「無垢フローリングの凹み傷をアイロンで直す」…と云うのを知っている方も多いかと思いますが、実際にやってみた方は少ないかも知れません。

確かにシミになったり焼け跡が付いたらどうしよう…と不安になる方も多いでしょう。

エコロキアでは無垢フローリングの補修を承っておりますが、1~2ヵ所の凹み傷で業者を呼ぶほどではないけど直したいと云う場合、DIYでチャレンジしてみては如何でしょう。

この無垢フローリングは自然塗料(透明つや消しオイル仕上げ)のヒノキの無垢フローリングですが、どんな樹種でもやり方は基本的に同じです。

注意しなければならない点は表面の塗装がどのような状態かで、分からない場合はDIYはやめておいた方が良いでしょう。

  • 無塗装…可能
  • 自然塗料・オイル仕上げ…可能
  • ウレタン仕上げ…DIYでは不可能

STEP.1 塗装の剥離

先ずは表面の塗装を紙やすりで削って剥離します。

無塗装の無垢フローリングの場合はこのSTEP.1は飛ばして下さい。

削るときの注意点は表面の塗装を削るだけなので力を入れず杢目に沿って、凹み傷から+30cm程度、広めにグラデーションになるように研磨して下さい。

凹み傷のところだけを集中して削ってしまわないように注意!

STEP.2 水で濡らして当て布をかける

次に凹み傷をしっかりと水で濡らして下さい。

その上に当て布をかけて、更に当て布にもたっぷり水をかけて湿らせておいて下さい。

その日の気温や湿度にもよりますが、そのまま3~5分程度放置して水が浸み込むのを待って下さい。

STEP.3 アイロンをあてる

そしてアイロンをあてて下さい。

水蒸気がなくなるぐらいまでアイロンをあてて下さい。

STEP.4 下地研磨

アイロンをあてて、当て布を取ると凹みが回復してきているでしょう。

まだ凹んでいる場合は再びSTEP.2から何度かやると少しずつ凹みが戻ってくるでしょう。

樹種にもよりますが、この時点でアイロンを当てた部分に触れると毛羽立ってしまっているかと思います。

そんなときは#240の紙やすりで軽く表面をなぞるように杢目に沿って削ると毛羽立ちがなくなりスムーズな肌触りになります。

無塗装品の場合はここで完成。

STEP.5 再塗装

自然塗料・オイル仕上げの場合は元々の塗ってあった塗料を再塗装して完成です。

ウレタン塗装の場合、このアイロンで直す方法がDIYで難しい点はこの再塗装で、特に光沢のあるウレタン塗装の場合、補修をしていない箇所と同じ塗料を用いても輝度を合わせることが困難なため、どうしても補修した箇所が他と比べて艶があったりなかったり…となってしまうからです。

無塗装や自然塗料・オイル仕上げの場合、このようにDIYでアイロンを使って無垢フローリングの凹み傷を直すことができますが、広範囲な場合や凹み傷がえぐれてしまっている場合などは無垢フローリング補修の専門店エコロキアにご相談下さいね。

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