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マンションの顔を蘇らせる ― クマル無垢フローリング補修で魅せるエントランス再生

光沢を取り戻したマンションエントランスフローリング クマル施工事例
光沢が復活し、石壁やガラスと調和した仕上がり。

施工概要

兵庫県宝塚市にある「パークスクエア宝塚リバータワー」のエントランスホールにて、クマル(と思われる)乱尺無垢フローリング【プレミアム】15×65×RDMmmの補修を行いました。

今回のご依頼は工務店様からで、居室リフォームの際に使用した搬入養生テープの跡が、エントランスからエレベーターまで残ってしまったことがきっかけでした。エントランスはマンションの「顔」。訪れる方々が最初に目にする場所であり、常に美しい状態を保つことが求められます。そのため、細部までこだわった補修を行う必要がありました。

クマル無垢フローリングに残った養生テープ跡
養生テープ跡が残り、美観を損ねている補修前の状態。

使用されていた木材について

樹種は「クマル」と推測

正直に言えば、今回の現場で使用されていた樹種に関しては正確な情報が残っていませんでした。管理組合様も詳細を把握されておらず、図面や記録からも明確なデータは得られません。しかし、木目や硬さ、色味などから推測すると「クマル」である可能性が高いと考えられます。クマルは非常に硬質な南米産の木材で、耐久性が高く、公共施設や商業施設でも多用される人気のある樹種です。

表面塗膜が劣化した無垢フローリング
表面の塗膜が劣化し、部分的にムラが見える。

土足環境でも強さを発揮

今回のエントランスも長年にわたり土足で使用されてきましたが、木材自体に大きなダメージは見られませんでした。クマルの高い硬度と耐摩耗性が、長期間にわたり美観を維持してきた要因だと考えられます。

テープ跡が目立つマンションエントランス床
光の反射で塗膜のダメージが目立っている施工前の様子。

テープ跡が残った原因

経年劣化したウレタン塗装

表面にはウレタン塗装が施されていましたが、長年の使用で塗膜が弱まり、そこに養生テープが貼られたことで、剥がした際に塗膜ごと持っていかれてしまったのです。

エントランス通路の塗装劣化部分
塗膜が弱り、全体的にくすんで見えるフローリング。

これはマンションや公共施設でよくあるトラブルで、「木材自体の問題」ではなく「表面塗装の寿命」が原因でした。

養生テープ跡が残るマンションエントランス床
テープ跡がはっきりと残る施工前の床。

補修の流れ

研磨によるテープ跡除去

テープ跡が残った部分を中心に、全体を丁寧に研磨。強固なクマル材であったため、木材表面の状態は良好で、塗膜さえ整えれば美しく蘇ることが確認できました。

水性ウレタン塗料で仕上げ

施工現場はエントランスであり、長時間の立ち入り制限はできません。そのため、乾燥が早く安全性の高い「キャピタルペイント社 フレッシュアクアF(水性ウレタン塗料)」を採用しました。

これにより、施工後も短時間で再び通行できる状態となり、居住者様への負担を最小限に抑えることができました。

無垢フローリング補修のポイント

建材情報が不明でも対応可能

分譲マンションや公共施設では、新築当時に使われた建材の情報が残っていないケースが少なくありません。そのため、補修時に「どの木材か分からない」というご相談はよくいただきます。

しかし、木材の硬さ・木目・色味などからプロの目で判断し、最適な施工方法を選択することで問題なく補修できます。

正しいメンテナンスで長寿命に

無垢フローリングは適切なメンテナンスを行うことで、数十年単位で美しさを保つことが可能です。ウレタン塗装やオイル仕上げの特性を理解し、適切な時期に研磨・再塗装を行えば、エントランスのような土足環境でも長持ちします。

マンション共用部を蘇らせる無垢フローリング補修

今回の「パークスクエア宝塚リバータワー」エントランス補修は、クマルと思われる無垢フローリングの持つ強靭さと、適切な補修技術が融合した施工事例となりました。

エントランスやロビーなど、マンションの「顔」となる空間は、住まう人々にとっても来訪者にとっても第一印象を左右する重要な場所です。

無垢フローリングは正しいメンテナンスをすれば、美しさを長く保ち続けることができます。公共施設や店舗、マンションの共用部などで「床を蘇らせたい」とお考えの方は、ぜひエコロキアの無垢フローリング補修サービス「ムクリペ」にご相談ください。

無垢フローリング補修は「ムクリペ」にご相談ください

マンションのエントランスや共用部、公共施設や店舗など、土足で使用される空間の無垢フローリングは日々の使用で少しずつ傷みが蓄積します。
しかし、適切な研磨・再塗装を行えば、長い年月にわたり美しい状態を保つことが可能です。
エコロキアの「ムクリペ」では、現場ごとの状況に合わせた最適な補修方法をご提案しています。
今回のように建材情報が不明な場合でもご安心ください。
まずはお気軽にご相談ください。