パイン動画

【動画解説】第9回「安いパイン材だからこそ丁寧に…と語る」

パイン

「無垢フローリングはやめた方がいい!」と云う工務店さんは残念ながら結構多いです。

理由を尋ねると、

  1. 材料費で儲けが取れない
  2. メンテナンスが大変
  3. 反ったり曲がったり暴れる

…と云ったお答えを頂きます。

先ず1.材料費で儲けが取れないコトに関しては、ウチもそうですが無垢フローリングの販売業者は主にインターネットで販売価格を出しており、大手建材メーカーの商品のように定価表示で建材問屋を通じての販売ルートで実売価格が伏せられているタイプの売り方ではないためです。
確かにこれに関しては工務店の担当者様から「個人的に無垢フローリングは好きなんだけど、会社の方針で粗利が〇〇%以上じゃなきゃダメなんだ」と云われるコトもあり、ほぼ実売価格が出ている無垢フローリングは提案しにくいそうです。

次に2.メンテナンスが大変…と云われますが、おっしゃる通り無垢フローリングは「メンテナンスフリー」と云うワケにはいきません。唯、日々の掃除にちょっとした工夫をするだけで充分です。
また傷に関しては木目調のフローリングの場合、傷がついたら張り替え前提ですが、無垢フローリングの場合は色々と補修方法もあります。

そして最後に3.反ったり曲がったり暴れる…と云う工務店さんに聞くと、その多くがパインの無垢フローリングの施工で嫌になったようで、これが無垢フローリングのイメージに繋がっているようです。

確かにノルディックパイン、レッドパインなどの無垢フローリングは安価ですが、その多くが日本向けに生産されている商品ではなくヨーロッパ向けの商品で、素足で使用する日本の基準からするとかなり加工精度は劣っています。

そんなパインの無垢フローリングを使用して、「無垢フローリングは反るし曲がるし暴れるからダメだ!」と云うイメージを持たれるのは非常に残念です。

ノルディックパインの無垢フローリングでもちゃんと加工精度の良いものや、国産赤松の無垢フローリングを選択して頂ければそんな悪いイメージは払拭できると思っております。

安価な商品だからこそ、初めて使うエントリー商品になりやすいので、より一層丁寧に商品説明、施工が必要な無垢フローリングと云えるでしょう。

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