今週は近いところで海清寺の大クスと呼ばれる兵庫県西宮市にある兵庫県指定天然記念物のクスノキをご紹介致します。
近隣の海清寺は西宮市役所の東側にある臨済宗妙心寺派の禅寺で、その門前のすぐ横にそびえる巨大なクスノキがあります。
伝承ではこの海清寺開創の応永初年(1394)に植えられたものとのことなので、樹齢は約600年を超えています。




因みにこの海清寺にある丹塗りの門は赤門と呼ばれ、海清寺三門があり、西宮市の指定文化財に指定されており、その開山の肖像を描いた絹本著色無因宗因画像と云う絵画も同じく西宮市の指定文化財に指定されています。
樹勢はまだまだ旺盛で、他の関西の名だたる巨大クスノキからすればまだ樹齢は半分程度と云ったところで、もっと巨大に成長することでしょう。
確か10年ほど前、お笑い芸人の女と男の和田ちゃんが朝のラジオ『子守康範 朝からてんコモリ!』の「ラジオを聴きながら歩き部」でこの海清寺の大クスを紹介しており、そのラジオを聴いたときにそんなに大きいのなら一度見に行こう…と思ってようやくその日がやって来ました。
ラジオで聴いてイメージしていた風景とは少し異なりましたが、なかなか感慨深いモノです。
この海清寺は六湛寺公園に隣接し、そちらにもクスノキをはじめエノキやムクノキなどがあり西宮市保護樹木に指定されており、国道2号線と交差する西宮市役所前の交差点の南東には西宮市指定天然記念物のクスノキがあります。
この西宮市六湛寺町周辺には西宮市役所や県立西宮病院など大きな建物があるものの、多くの巨樹巨木が共生しております。
| 名称 | 海清寺の大クス |
| 樹種 | クスノキ |
| 所在地 | 〒662-0918 兵庫県西宮市六湛寺町7-25 |
| 樹齢 | 600年以上 |
| 樹高 | — |
| 幹囲 | — |
| 登録 | 都道府県指定天然記念物 西宮市保護樹木 |
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