改めて云うコトではありませんが、奈良県産の吉野杉に限らず、スギ、ヒノキ、パインのような針葉樹は非常に柔らかく、板の中に空気を多く含んでいるため熱の伝導率が低く、その分冷たくなりにくい性質があり、素足での足触りも良く、いわゆる『無垢フローリングは温かい』と云うイメージを牽引しています。
その反面、柔らかいため傷が付いたり、凹んだり、綺麗なままキープするのが非常に難しい樹種です。
少し無責任な言い方になりますが、このように柔らかい樹種は傷が付いても、ボコボコに凹んでも、『味』だと思って下さい。
もちろん柔らかい分、補修も簡単で、研磨などメンテナンスをすれば綺麗な状態にいつでも戻すコトは可能なので、安心して、傷が付いても、ボコボコに凹んでも、『味』だと思って下さい。
だからこそ、スギやパインのようにコストを抑えるコトが出来る無垢フローリングは子供部屋のようにガンガン使うところで気兼ねなく使って頂きたいと思います。
安いから傷つけても良いと云うワケではなく、子供が巣立ったあと、この傷も、あの凹みも良い思い出になるかも知れませんよ。
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