コロナ禍となり最後に海外出張に行ったのは2020年2月のベトナム、ホーチミン市でした。
決まりかけていた大きな商業施設のフローリングの打合せと、お世話になっている建設株式会社さんをお連れしての無垢フローリング工場見学。
非常に有意義な出張ではありましたが、その後の検品などが出来ないため商業施設のフローリングは辞退したため、実質は工場見学と観光だけとなりました。
あれから2年、メールやSNSなどで現地の情報などのやり取りはしておりますが、はやく実際に現地に行って新商品など打合せしたくてウズウズしております。
さて、本日ご紹介するのはそんなベトナム ホーチミン市にあるLY TU TRONG(リートゥチョン)公園のベンガル菩提樹です。




国内外問わず枕が変わると眠れないたちで、どこに行っても早朝ホテルの周辺をウロウロするのが日課になっております。
しかし東南アジアは日中は気温30℃以上、早朝は25℃以下で少し冷んやりするぐらいの過ごしやすさで散歩するには最適。
いつもホーチミン市で定宿にしているオスカーホテルから歩いて10分程のところにある小さなLY TU TRONG(リートゥチョン)公園にはアスレチック器具があり、早朝から運動をする市民で溢れており、その公園のシンボルとも云える菩提樹があります。
正確には『ベンガルボダイジュ』、沖縄では『がじゅまるの木』、ベトナムでは『DA』、英名では『BANYAN TREE』と呼ばれるクワ科イチヂク属の常緑高木で他の木に巻き付くように成長して、その木を絞め殺してしまうと云うなかなか恐ろしい樹です。
このLY TU TRONG公園のベンガル菩提樹の本体も一体何処にあるのやら。
因みにお釈迦様が悟りを開いたと云われる菩提樹は同じくクワ科イチヂク属の『インドボダイジュ(印度菩提樹)』、またの名を『テンジクボダイシュ(天竺菩提樹)』と云い、仏教界では『ムユウジュ(無憂樹)』、『サラソウジュ(沙羅双樹)』と並び仏教三大聖樹のひとつとして崇められています。
日本にある菩提樹は中国原産の落葉高木のアオイ科シナノキ属で、前述した『インドボダイジュ』に葉の形が似ているから『菩提樹』と名付けられただけだそうです。
木の名前は学術的、歴史的、商業的、地理的など様々な面で名付けられているのでややこしいですね。
大都会のホーチミン市の真ん中にあり、菩提樹特有の重力に逆らって空に浮かんでいるような姿、そしてそこで野生のリスがいるようなところは非常に不思議な感覚になります。
ホーチミン市の観光スポット、戦争証跡博物館、サイゴン オペラ ハウス、ホーチミンスクエアなどからも徒歩圏内ですのでコロナが収束して渡航ができるようになったら是非寄ってみては如何でしょうか。
| 名称 | LY TU TRONG公園のベンガル菩提樹 |
| 樹種 | 菩提樹 |
| 所在地 | Lý Tự Trọng Bến Nghé Quận 1 Thành phố HồChí Minh, |
| 樹齢 | — |
| 樹高 | — |
| 幹囲 | — |
| 登録 |
コメント