【施工事例】大阪市天王寺区|ワンちゃんの爪で傷ついた花梨無垢フローリングを美しく補修
大阪市天王寺区にて、長年の暮らしの中で愛犬の爪によって傷ついてしまった花梨(カリン)無垢フローリングの補修依頼をいただきました。今回の施工では、ダメージの深さを見極めながら、無垢材だからこそ可能な「削って再生する」方法で、美しい床をよみがえらせました。
ペットと共に暮らす中で生じた傷に悩んでおられる方にとって、非常に参考になる施工事例です。
補修対象は高級木材「花梨(カリン)」の無垢フローリング
今回補修を行ったのは、花梨(カリン)ユニ無垢フローリングのプレミアムグレード。
花梨は赤褐色の美しい色合いと硬質な質感で知られ、かつては高級住宅の床材や応接間などでよく使われていました。
しかし、現在では希少材となり、新たに同じ材料で張り替えるのは難しいケースも多くなっています。
既存の仕上げはウレタン塗装
このお宅のフローリングには、光沢のあるウレタン塗装が施されており、表面はツヤのある仕上がりでした。
しかし光沢がある分、細かな線傷が目立ちやすく、ワンちゃんの爪によるダメージが複数確認されました。
当初は軽微な補修を想定 → 予想以上の傷の深さ
現地調査時には「軽く補修すれば済む程度」と見立てていたものの、実際に研磨を始めてみると次々に細かな線傷が浮かび上がってきました。
こうした傷は表面に薄く入っているため、サンダーで削るだけでは取り切れず、アイロンで木を膨らませてから再研磨という手間のかかる作業を繰り返しました。

部分補修の難しさと丁寧な仕上げ
一部のみの補修の場合、周囲との色味・艶・質感の差が目立ってしまうリスクがあります。
そのため今回は、周囲と自然になじむように、下塗り→艶消し仕上げという2段階仕上げを採用。
全体に光沢を合わせつつ、最終的には落ち着いた艶感に調整する予定です。
研磨による再生は、無垢フローリングだからこそ
一般的な合板フローリングでは表面が非常に薄いため、削って再生することはできません。
しかし、今回のような無垢フローリングであれば、表面を数ミリ単位で研磨し、まったく新しい表情を取り戻すことが可能です。
「張り替え」ではなく「よみがえらせる」選択肢
張り替えとなれば、費用・工期ともに大きくなる上、すでに廃盤になっている材料であれば完全一致は困難です。
一方、研磨+再塗装であれば、現在の床材をそのまま活かしつつ、自然な仕上がりとコストパフォーマンスの両立が可能になります。

ペットと暮らす方に知ってほしい補修という選択
無垢フローリングに残る小さな爪痕や生活傷は、共に暮らした時間の証でもあります。
完全に消すのではなく「自然な範囲で整える」ことで、住まいに新たな魅力が生まれます。
ペットにも人にもやさしい補修工事
使用する塗料は、必要に応じて植物性の自然塗料や、低VOCのウレタン塗料なども選択可能。
エコロキアでは、ご家庭のライフスタイルに合わせた最適な提案を行っています。
高級無垢材の価値を引き出す、丁寧な補修という選択肢
大阪市天王寺区で施工した今回の補修工事では、ワンちゃんの爪によって傷ついた花梨無垢フローリングを、部分的な研磨と艶調整によって美しく再生しました。
花梨のような貴重な木材は、簡単に張り替えるのではなく、「手をかけて活かす」ことが、これからの住まいの在り方の一つになるはずです。
エコロキアでは、無垢材の再生・補修「ムクリペ」サービスを通じて、大切な床を未来につなぐお手伝いをしています。
ペットによる傷や経年劣化でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
以前にもワンちゃんの爪痕で大ダメージを受けた花梨の無垢フローリングを補修させて頂いているのである程度覚悟しておりましたが、今回は思っていたほどの大ダメージはなく、部分補修で大丈夫そう。



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