無垢フローリングは「張り替える」より「生き返らせる」
無垢フローリングを長くお使いのお客様からよくいただくご相談が、「傷や汚れが目立ってきた」「色がくすんできて雰囲気が暗くなった」「張り替えないといけないのか」というお悩みです。
確かに、合板フローリングであれば表面材が薄いため削ることが難しく、どうしても張り替えが前提になります。しかし、無垢フローリングは表面が厚い天然木そのもの。適切に研磨すれば再び新品同様の美しい表情を取り戻すことができます。
エコロキアが提案する「ムクリペ(無垢リペア・研磨再生サービス)」は、まさに無垢材の魅力を活かし、張り替えではなく「再生する」という選択肢を提示するものです。

研磨再生で得られる3つの大きなメリット
1. コスト面での大幅なアドバンテージ
張り替えを行う場合、材料費・施工費・廃材処分費と多くのコストがかかります。特に無垢フローリングは材自体が高価で、施工にも手間がかかるため、張り替え費用は相応に大きな負担となります。
一方、研磨再生は既存のフローリングを活かすため、材料費がほとんど不要。施工費も張り替えに比べて抑えられ、総合的に見てコストの優位性は明らかです。
例えば20㎡程度のリビングを例にすると、張り替えの場合は材質やグレードによって数十万円規模になるのに対し、研磨再生なら半分以下で施工できるケースも珍しくありません。
2. 無垢材本来の美しさを蘇らせる
無垢フローリングは時間とともに味わいが増す一方で、表面には細かな傷やシミがどうしても蓄積していきます。研磨再生では、その表層を数ミリ単位で削り取り、木そのものの新しい表面を露出させます。
その結果、まるで新品のような明るさや木目の美しさがよみがえります。さらに再塗装を施せば、オイル仕上げや自然塗料などでお好みの色合いにリフレッシュすることも可能です。
3. 廃材を出さないエコな選択肢
張り替えには古いフローリング材の廃棄が伴います。処分費用もかかるうえ、環境負荷の点でもマイナスです。
一方で研磨再生は、既存の床材をそのまま活かすため廃材をほとんど出しません。資源を無駄にしないサステナブルな方法としても注目されています。

張り替えと研磨再生の比較
張り替えの場合
- 材料費:新しいフローリング材の購入が必要
- 施工費:床の撤去・下地調整・再施工
- 廃材処分費:既存フローリングの処分コスト
- 期間:長くかかるケースが多い
研磨再生の場合
- 材料費:ほとんど不要(塗料代程度)
- 施工費:研磨と再塗装にかかる人件費のみ
- 廃材処分費:ほぼゼロ
- 期間:1部屋単位なら数日で完了可能
この比較からも分かるように、費用・工期・環境負荷の面で研磨再生は大きなメリットを持っています。
実際の施工例
ある築20年以上のマンションでは、オークの無垢フローリングが全体的に黒ずみ、家具の移動による深い傷も目立っていました。張り替えを検討されていましたが、研磨再生をご提案。
専用の研磨機で表層を削り、細かな番手で仕上げ、自然塗料で再塗装したところ、見違えるほど明るいナチュラルな空間に変わりました。お施主様からは「新品を張り替えたみたい」と喜びの声をいただきました。

無垢フローリングだからこそできる「再生」
合板フローリングでは表面単板が薄いため研磨再生はほぼ不可能です。しかし、無垢フローリングは木そのもの。厚みがあるからこそ何度でも研磨が可能で、1枚のフローリングが世代を超えて使い続けられるのです。
これは無垢材の大きな価値であり、「長い目で見たときのコストパフォーマンス」は圧倒的に優れています。
エコロキアの「ムクリペ」の強み
エコロキアでは、無垢フローリングの販売だけでなく、施工後のメンテナンス・再生まで一貫して対応しています。
専門知識を持つスタッフが材質や施工状況を正しく見極め、最適な研磨・塗装方法を選定。お客様ごとに異なる床材の個性を活かした再生を行います。
また、作業中も生活動線を確保しながら施工できるため、住みながらのリフォームも可能。これは長年の経験と技術があってこそ実現できるサービスです。
コスト削減と価値の再発見を両立させる
張り替えか研磨かで迷ったとき、コストだけでなく「資源の活用」「愛着ある住まいの継承」という観点で考えると、研磨再生には大きな意義があります。
新品を買うのは簡単ですが、今あるものを手をかけて甦らせることにこそ、本当の贅沢があるのではないでしょうか。
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