ハードウッドも比重によって硬さの質が変わりますが、やはりウリンやイペと云った超硬質のハードウッドは切るのもひと苦労です。
まぁ長さを整える短手を切るのはそれほど問題ではありませんが、幅を整えるために長手を切るのはなかなか大変で、丸ノコの刃をケチるとすぐに歯が立たなくなってしまいます。

今回は120mm幅のものを縦に真っ二つにしましたが、硬さも大変ですがなにより粉塵の量が尋常ではなく、ウリン特有の黄色い木屑が大量に出て、これが雨に濡れると血のようになってしまうため乾燥しているうちに掃除しなければなりません。
DIYでウッドデッキを作ろう!と思っている方で、この動画で大変さが少しでも伝わればあらかじめ覚悟が出来るでしょう。
そんなウリンやイペのような超硬質な木材を切断するには、適切な工具と刃が必要です。
これらの木材は非常に密度が高く、硬度が高いため、通常の工具では切断が難しく、刃がすぐに摩耗してしまうことがあります。
1. 刃の選択
- 超硬質チップソー(TCT):タングステンカーバイドチップが付いた刃を使用すると、耐久性がありスムーズな切断が可能です。
- ダイヤモンドブレード:特に硬い木材を切断する場合に有効です。
- 細かい刃数:木材が硬い場合、刃数の多いものを使用すると、切り口がきれいになります。
2. 切断機械
- スライド丸ノコ:精密な切断が可能で、硬い木材にも対応できます。
- テーブルソー:安定した切断が可能で、大きな木材の加工に向いています。
- バンドソー:曲線を切る際に有効ですが、高性能モデルが必要です。
3. 切断時の注意点
- 切断速度:ゆっくりと一定の速度で切断することで、刃の摩耗を防ぎ、切り口をきれいに保てます。
- 冷却:摩擦熱を抑えるために、切断中に水や専用の冷却液を使用すると良い場合があります。
- 防護具:硬い木材は切断中に鋭い破片を飛ばす可能性があるため、保護メガネや手袋を着用してください。
4. ドリルやビス止め
- ウリンやイペは非常に硬いので、ビス止めには下穴を開けることが必須です。木材用の高品質なドリルビットを使用してください。
これらの木材は美しさと耐久性が魅力ですが、適切な工具や作業方法を選ぶことで、加工をスムーズに進めることができます。
是非参考にしてみて下さいね。


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