屋外木部用塗料の新定番、ジャラオイルとは?
屋外デッキ材や外装木部の塗装を考える際、どの塗料を選べばよいのか迷う方は多いでしょう。木材を長持ちさせるためには、適切な塗料選びが不可欠です。今回は、オーストラリア製の屋外木部用塗料「ジャラオイル」に注目し、その特徴や魅力について解説します。

| 商品詳細 | |
| 塗料名 | ジャラオイル(JARRAH OIL) |
| 品番 | --- |
| 色名 | ジャラ色(やや赤みのある褐色) |
| 容量 | 4L |
| 塗装回数 | 標準2回塗り |
| メーカー | Topdek |
| 用途 | 屋内木部:床、壁、天井、家具など |
| 標準塗布面積 | 約5~10平米/1リットルあたり |
| 備考 | ●ジャラなど硬質な樹種に浸透するように設計された木部保護塗料です。 ●紫外線による木材の劣化を保護します。 ●ジャラオイルとありますが水性塗料で油性塗料に比べて臭いも少なく伸びの良い塗料です。 ●段ボール梱包などがないため缶に凹みなどがあります。 |
ジャラオイルは、特にハードウッドと呼ばれる耐久性の高い木材、たとえばジャラやウリン、セランガンバツなどに最適化された塗料です。紫外線対策に特化しており、美しい木目を引き立てつつ木材を保護します。DIY初心者でも扱いやすいジャラオイルの魅力を詳しくご紹介します。
ジャラオイルの魅力ポイント

1. 紫外線対策に特化した塗料
屋外で使用される木材にとって、最も大きな脅威は紫外線です。紫外線を浴び続けると木材は劣化し、色褪せや表面の乾燥が進行します。ジャラオイルは、紫外線対策に特化して開発された塗料で、木材表面を守りながら色褪せを防ぎます。特に太陽光が強い環境下で使用するデッキ材には、非常に適しています。
2. 防腐・防虫対策は不要のハードウッド向け
ジャラオイルは防腐や防虫性能を持っていません。しかし、もともと耐久性が非常に高いハードウッド(ジャラ、ウリン、セランガンバツなど)に使用することを前提として作られているため、これらの木材の自然な耐久性を活かしつつ、美観を保つことができます。
3. 水性塗料でDIYにも最適
「オイル」という名前がついているものの、ジャラオイルは水性塗料です。従来の油性塗料に比べて臭気が少なく、塗装作業中のストレスが軽減されます。また、乾燥時間が短いため、DIY初心者でも取り扱いやすい点も大きなメリットです。
塗装後の仕上がりと特徴

浸透性塗料だから自然な仕上がり
ジャラオイルは、表面に塗膜を張るタイプではなく、木材内部に浸透するタイプの塗料です。このため、木材の質感や木目を損なわず、自然な風合いを活かした仕上がりが得られます。特に、もともと色味が濃いハードウッドに塗装すると、ワントーン濃くなり、重厚感のある美しい外観になります。
赤みがかった色味で高級感をプラス
ジャラオイルの塗装後の色味は、やや赤みを帯びた落ち着いた色合いが特徴です。この色味は、ジャラ材のような赤褐色の木材との相性が抜群で、ハードウッド特有の高級感をさらに引き立てます。
ジャラオイルが適している木材と用途
ジャラオイルは、以下のような耐久性の高いハードウッドのデッキ材や外装木部に適しています。
- アマゾンジャラ
アマゾンジャラは高耐久ハードウッドで、赤褐色の美しい色合いと優れた耐水・防腐性能を持ち、ウッドデッキ材として人気です。経年でシルバーグレーに変化します。 - ウリン
別名「アイアンウッド」とも呼ばれる、非常に硬くて重い木材。防虫性が高く、腐りにくい性質があります。 - セランガンバツ
熱帯地方で広く使用される木材で、赤褐色から暗褐色の美しい色味が特徴。耐久性が高く、デッキ材として人気があります。
これらの木材はもともと腐りにくく、虫にも強いため、防腐・防虫性能が不要なジャラオイルで十分な保護効果を発揮します。
ジャラオイルの塗装手順と注意点
ジャラオイルを使用する際は、以下の手順に従って塗装を行いましょう。
【塗装手順】
- 木材表面の清掃
塗装前に、デッキ材や木部の表面に付着した汚れやほこりを取り除きます。特に古い塗膜が残っている場合は、サンドペーパーなどで表面を整えます。 - ジャラオイルの塗布
塗料をよく攪拌し、刷毛やローラーを使って木目に沿って塗布します。 - 拭き取り
塗布後、余分な塗料をウエスなどで拭き取ります。これにより、ムラなく均一な仕上がりになります。 - 乾燥
通常、乾燥時間は数時間程度ですが、気候条件により異なります。完全に乾燥するまで使用は控えましょう。
【注意点】
- 水性塗料とはいえ、手袋や保護具を着用して作業を行うのがおすすめです。
- 塗装後の仕上がりは木材によって異なるため、まず目立たない部分で試し塗りをするのが良いでしょう。
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