ウッドデッキについてよくある質問と回答コラムよくある質問と回答無垢フローリングについてよくある質問と回答

無垢フローリングはペットがいると後悔する?—エコロキアに聞いてみよう!

ウッドデッキについてよくある質問と回答

ワンちゃんからのご質問「無垢フローリングって、後悔しませんか?」

まずは結論から聞かせてほしいワンちゃん

ワンちゃん
ワンちゃん

ねえねえ正木さん。
無垢フローリングって、ぼくみたいなのがいると後悔するって本当?

正木
正木

いい質問ですね。
結論から言うと、後悔する人もいますし、後悔しない人もいます。

ワンちゃん
ワンちゃん

え、どっちなの?それじゃわかんないよ。

正木
正木

ですよね。
後悔するかどうかは、ペットがいるかどうかよりも、
無垢フローリングをどう理解して選ぶかで決まるんです。

「ペット=NG」という単純な話ではない

ワンちゃんからのご質問「無垢フローリングって、後悔しませんか?」

ワンちゃん
ワンちゃん

じゃあ、ペットがいるだけでダメってことじゃないんだ?

正木
正木

はい。
「ペットがいる=無垢フローリングはやめた方がいい」
というのは、少し単純化しすぎています。

ワンちゃん
ワンちゃん

でも傷つくんでしょ?

正木
正木

傷はつきます。
それは事実です。
ただ、その傷をどう受け止めるかで評価が分かれます。

ペットと暮らす家で必ず起こること

無垢フローリングは必ず傷がつく

広範囲に傷が入った花梨無垢フローリング
無数の引っかき傷が目立ち、光沢を失った状態。
ワンちゃん
ワンちゃん

やっぱり…ぼくの爪、強いもんね。

正木
正木

はい。
無垢フローリングは樹種にもよりますが柔らかさを持つ素材なので、
犬の爪や走り回る動きで傷は避けられません。

ワンちゃん
ワンちゃん

それって失敗じゃないの?

正木
正木

失敗かどうかは、
その傷を「ダメージ」と見るか、
「暮らしの跡」と見るかで変わります。

ワンちゃん
ワンちゃん

考え方の問題なんだね。

汚れやシミも現実として起こる

ワンちゃん
ワンちゃん

ぼく、たまに水こぼすよ?

正木
正木

それも現実です。
仕上げによっては、水や汚れがシミになることもあります。

ワンちゃん
ワンちゃん

じゃあやっぱり大変?

正木
正木

「何も考えずに選ぶ」と大変になります。
でも、仕上げや使い方を想定して選べば、問題にならないケースも多いです。

無垢フローリングが向いている飼い主・向いていない飼い主

向いているのはこんな飼い主さん

ワンちゃん
ワンちゃん

どんな人なら向いてるの?

正木
正木

正木
例えばこんな考え方の方です。

  • 将来、研磨や再生という選択肢に価値を感じる
  • 傷や色変化を劣化ではなく変化と考えられる
  • ペットとの暮らしを優先したい
ワンちゃん
ワンちゃん

ぼくと一緒に歳を重ねる感じ?

正木
正木

まさにそれです。

慎重になった方がいいケース

ワンちゃん
ワンちゃん

じゃあ向いてない人は?

正木
正木

例えば、

  • 常に新品同様の床を求めたい
  • 傷や汚れが強いストレスになる
  • メンテナンスや判断を極力したくない

こうした場合、無垢フローリングは負担になりやすいです。

仕上げ選びで「後悔」は大きく変わる

オイル仕上げが万能という思い込み

ワンちゃん
ワンちゃん

無垢フローリングって、天然のオイル仕上げがいいんでしょ?

正木
正木

よくそう思われます。
確かにオイル仕上げは木の質感を活かせます。

ワンちゃん
ワンちゃん

じゃあそれ一択?

正木
正木

いえ。
ペットがいる場合、
汚れや滑りやすさが気になるケースもあります。

ワンちゃん
ワンちゃん

滑るとついつい爪を立てちゃうんだよね…

正木
正木

確かにメープルやブラックチェリーなど、
木目が綿密な樹種にワックスを含んだオイル仕上げはかなり滑るので、
ペットだけではなく人にも危険ですね。

ウレタン仕上げという現実的な選択

ワンちゃん
ワンちゃん

でもウレタンってツルツルじゃないの?

正木
正木

最近は違います。

  • 艶を抑えたマット仕上げ
  • 滑りにくさを考慮した仕様
  • 掃除しやすさを重視した設計

ペットと暮らす家では、
ウレタン仕上げの方が合う場合も少なくありません。

無垢フローリングは「張って終わり」ではない

研磨・再生という考え方

ワンちゃん
ワンちゃん

ぼくがいっぱい傷つけちゃったらどうするの?

正木
正木

安心してください。
無垢フローリングの強みは、
研磨して再生できることです。

ワンちゃん
ワンちゃん

新品みたいになるの?

正木
正木

もちろん状態にもよりますが、
張り替えず「使い続ける」という選択肢が残るのが無垢材です。

無垢フローリングの上で伏せてくつろぐ中型犬。床の滑りやすさに配慮したいペットとの暮らしをイメージさせるシーン。
無垢フローリングはワンちゃんにとって心地よい素材ですが、ウレタン塗膜が劣化すると滑りやすくなることもあります。
今回の現場では、愛犬が安心して歩けるようにウレタン塗膜をすべて除去し、ノンスリップ仕上げで安全性と快適性を両立させました。
ペットと暮らすご家庭にこそ、本物の木と正しいメンテナンスが必要です。

将来を考えた判断が後悔を減らす

ワンちゃん
ワンちゃん

最初から考えないとダメなんだね。

正木
正木

そうです。
張る前の判断で、
10年後・20年後の選択肢が決まります。

ペットがいるからこそ「相談して決める」

買う前に整理すべきこと

ワンちゃん
ワンちゃん

じゃあ、どうすればいいの?

正木
正木

素材を決める前に、

  • ペットとの暮らし方
  • 床に求める優先順位
  • 将来どう付き合いたいか

これを整理することが大切です。

ワンちゃん
ワンちゃん

途中からペットを飼うときは?

正木
正木

表面の仕上げだけでもノンスリップのウレタン塗装に
替えるだけでも効果大ですよ。

専門家に相談する意味

ワンちゃん
ワンちゃん

それって誰に聞けばいいの?

正木
正木

無垢フローリングは少し特殊な建材です。
判断・施工・再生まで理解している人に相談することで、
「後悔する選択」はかなり減らせます。

ワンちゃんと暮らす家に正解はひとつじゃない

ワンちゃん
ワンちゃん

正木さん、結局さ、
無垢フローリングってワンちゃんがいる家でも大丈夫なの?

正木
正木

うん、大丈夫だよ。
ただし「何も考えずに選ぶ」と後悔しやすい、というだけ。

ワンちゃん
ワンちゃん

じゃあ、無垢フローリングが悪いわけじゃないんだね。

正木
正木

そう。
素材が悪いんじゃなくて、
暮らし方と合っていない選び方が問題になることが多いんだ。

ワンちゃん
ワンちゃん

ぼくたちが滑る床を選んじゃうとか?

正木
正木

その通り。
滑ると踏ん張る、踏ん張ると爪が立つ、
結果として床も傷みやすくなる。

ワンちゃん
ワンちゃん

でも、滑りにくい仕上げもあるって言ってたよね。

正木
正木

あるよ。
ノンスリップの仕上げにするだけで、
ワンちゃんの足腰も楽になるし、床も長持ちしやすくなる。

ワンちゃん
ワンちゃん

それなら、無垢フローリングって
ぼくたちに優しい床にもできるんだ。

正木
正木

できる。
大事なのは「無垢かどうか」じゃなくて、
どう付き合うかを最初に考えることだね。

ワンちゃん
ワンちゃん

なんだか安心した!
ちゃんと考えてくれる人に相談すればいいんだね。

正木
正木

そう。
ワンちゃんと人が、どちらも無理をしない選択をする。
それが一番だと思ってるよ。

ワンちゃん
ワンちゃん

よーし!
じゃあぼく、無垢フローリングの上で
安心してゴロゴロしていいんだね!

正木
正木

もちろん。
それができる床を一緒に考えるのが、僕たちの仕事だから。

ワンちゃん
ワンちゃん

やったー!
それなら無垢フローリング、ちょっと好きかも!

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