ウッドデッキについてよくある質問と回答コラムよくある質問と回答無垢フローリングについてよくある質問と回答

無垢フローリングとウッドデッキは国産材と輸入材、どっちが正解?—エコロキアに聞いてみよう!

ウッドデッキについてよくある質問と回答

そもそも国産材と輸入材、何が違うの?

「自然にやさしいのは国産材ですよね?」

質問者
質問者

無垢フローリングやウッドデッキを考え始めて、
やっぱり国産材のほうが安心なのかなと思ったんです。
日本の木ですし。

正木<br>エコロキア代表
正木
エコロキア代表

その感覚はとても自然ですし、実際に国産材には大きな魅力があります。
ただ「国産=必ず良い」「輸入=不安」という考え方だけで決めてしまうと、
後悔するケースもあります。

質問者
質問者

え、そうなんですね。国産なら間違いないと思っていました。

正木<br>エコロキア代表
正木
エコロキア代表

国産材でも、乾燥が不十分だったり、流通過程で品質に差が出ることがあります。
一方で、輸入材でも管理された森林から、安定した品質で供給されているものも多いんです。

質問者
質問者

産地だけで判断するのは危険、ということですね。

輸入材は本当に環境に悪いの?

質問者
質問者

輸入材は遠くから運ばれてくる分、環境負荷が高いイメージがあって…。

正木<br>エコロキア代表
正木
エコロキア代表

そのイメージを持たれている方は多いですね。
ただ実際には、FSCなどの森林認証を受けた輸入材は、計画的に植林・伐採されています。

質問者
質問者

ちゃんと管理されている木なんですね。

正木<br>エコロキア代表
正木
エコロキア代表

はい。一方で、日本の山は手入れが行き届かず、
使われないまま荒れている場所も少なくありません。
国産か輸入かより、「背景が説明できるか」が重要です。

質問者
質問者

なるほど、環境の話も単純じゃないですね。

無垢フローリングで考える国産材と輸入材

足触りや居心地を重視するなら?

質問者
質問者

無垢フローリングなら、やっぱり素足で気持ちよく暮らしたいです。

正木<br>エコロキア代表
正木
エコロキア代表

その場合、国産の杉や桧は非常に相性が良いですね。
柔らかく、冬でも冷たさを感じにくいのが特徴です。

質問者
質問者

小さな傷は入りやすいですよね?

正木<br>エコロキア代表
正木
エコロキア代表

はい。ただ、その傷を「劣化」と感じるか、
「暮らしの跡」として受け止められるかで評価は変わります。
ナチュラル志向の方には、その経年変化を好まれる方も多いです。

質問者
質問者

自然素材らしい変化を楽しめるかどうか、ですね。

奈良県産吉野杉無垢フローリングを採用した大阪市西区の賃貸マンションの居室
白壁と調和する吉野杉の無垢フローリング。自然な風合いが居住空間を明るく演出しています。

見た目の安定感を重視するなら?

質問者
質問者

反対に、見た目がずっときれいな方がいい人もいますよね。

正木<br>エコロキア代表
正木
エコロキア代表

そういう場合は、輸入材のチークやメープルなどが向いています。
硬く、寸法安定性も高いので、反りや隙間が出にくいです。

質問者
質問者

ナチュラルだけど、少し洗練された印象ですね。

正木<br>エコロキア代表
正木
エコロキア代表

はい。無垢フローリングは「どんな暮らしをしたいか」で選ぶのが一番です。

滋賀県甲賀市の新築一戸建てリビングに施工されたミャンマーチーク無垢フローリング
落ち着いた色合いのミャンマーチーク無垢フローリングが、白い壁とブルーの扉と調和しています。

コストパフォーマンスの考え方

国産材のほうが安いとは限らない?

質問者
質問者

正直なところ、国産材のほうが安いと思っていました。

正木<br>エコロキア代表
正木
エコロキア代表

実は、必ずしもそうではありません。
国産材でも広葉樹は流通量が少なく、乾燥や加工に時間がかかるため、
価格が高くなることも多いです。

質問者
質問者

じゃあ、輸入材のほうがコスパが良い場合も?

正木<br>エコロキア代表
正木
エコロキア代表

あります。
特に輸入材は規格化が進んでいて、品質と価格のバランスが取りやすいですね。

質問者
質問者

意外でした。

初期費用だけで判断して大丈夫?

質問者
質問者

とはいえ、最初の費用はやっぱり気になります。

正木<br>エコロキア代表
正木
エコロキア代表

もちろん大切です。
ただ、無垢フローリングは削り直しや再塗装ができるため、
長期的にはコスパが良くなるケースも多いです。

質問者
質問者

長く使える、という価値ですね。

正木<br>エコロキア代表
正木
エコロキア代表

はい。「何年使えるか」まで含めて考えることが重要です。

ウッドデッキで考える国産材と輸入材

屋外では輸入材のほうが有利?

質問者
質問者

ウッドデッキは外なので、国産材のスギやヒノキだとすぐ傷みそうで不安です。

正木<br>エコロキア代表
正木
エコロキア代表

ウッドデッキに関しては、国産か輸入かより「樹種」と「処理方法」が重要です。

質問者
質問者

処理方法、というと?

正木<br>エコロキア代表
正木
エコロキア代表

防腐剤の加圧注入やサーモウッド処理などです。
国産材のスギやヒノキでも、適切な処理を行えば十分な耐久性を確保できます。

質問者
質問者

材だけで判断するのは危険ですね。

完成したサーモ加工ヒノキウッドデッキの木目と色調のディテール
木目が際立つ滑らかな表面。室内の無垢フローリングとの相性も抜群です。

メンテナンスも含めて考える

質問者
質問者

お手入れが大変なのは避けたいです。

正木<br>エコロキア代表
正木
エコロキア代表

どの木材でも、屋外で使う以上メンテナンスは必要です。
ただ、設計や施工を工夫すれば、負担を減らすことはできます。

質問者
質問者

施工も重要なんですね。

正木<br>エコロキア代表
正木
エコロキア代表

はい。ウッドデッキは「材・設計・施工」の三つが揃って初めて長持ちします。

環境と持続可能性を考えた選び方

環境にやさしい選択とは?

質問者
質問者

環境のことも考えて選びたいんですが、難しいですね。

正木<br>エコロキア代表
正木
エコロキア代表

実は一番の環境配慮は「長く使うこと」です。
短期間で交換するより、手入れしながら使い続けるほうが環境負荷は低くなります。

質問者
質問者

なるほど、意外とシンプルですね。

正木<br>エコロキア代表
正木
エコロキア代表

はい。無垢フローリングやウッドデッキは、その前提に立った素材です。

研磨途中で色の差がはっきり見えるラバーウッドフローリング
研磨前のくすんだ表面と、削り出した新しい木肌の明るさの違いがはっきりと分かります。

「説明できる木」を選ぶ

質問者
質問者

最後に、選ぶときのポイントをひとつ挙げるなら?

正木<br>エコロキア代表
正木
エコロキア代表

「なぜこの木を選んだのか」を自分で説明できるかどうかです。

質問者
質問者

それは大事ですね。

正木<br>エコロキア代表
正木
エコロキア代表

背景を理解して選ぶと、住まいへの愛着がまったく違ってきます。

まとめ|国産か輸入かより「暮らしに合うか」

正解は人それぞれ

質問者
質問者

結局、どちらが正解なんでしょう?

正木<br>エコロキア代表
正木
エコロキア代表

正解は一つではありません。
暮らし方や価値観によって変わります。

質問者
質問者

ナチュラルが好き、という感覚も大切にしていいんですね。

正木<br>エコロキア代表
正木
エコロキア代表

もちろんです。感覚と知識、両方を大切に選んでください。

エコロキアとして大切にしていること

質問者
質問者

話を聞いて、安心して相談できそうだなと思いました。

正木<br>エコロキア代表
正木
エコロキア代表

ありがとうございます。
エコロキアでは、国産材・輸入材に偏らず、
理由を説明できる提案を心がけています。

質問者
質問者

それが一番信頼できますね。

正木<br>エコロキア代表
正木
エコロキア代表

納得して選んでいただくことが、
結果的に一番の満足につながると考えています。

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