カキノキレジンテーブル・一枚板

レジンテーブルのある暮らしをベスパと共に始めてみた【エコロキア】

カキノキ

「趣味」と呼べるものが欲しい。
最近、そんなことをよく考えるようになりました。

昔から所有している、ちょっと古めのベスパがあります。レトロなフォルムとエンジン音、そして混合給油という一手間に愛着があるものの、これまで使う機会といえば会社と自宅の行き来くらいで、年に数回程度。

しかし今年、そのスクーターの存在がガラリと変わった出来事がありました。

きっかけは、小豆島へのツーリング。
エコロキアでいつもお世話になっている職人さんたちと連れ立って出かけたその小旅行で、「走る」ことそのものに久しぶりの高揚感を覚えました。

潮風、島の起伏、エンジンの振動。目的地に着くことより、走る時間そのものが楽しいと思えたのは初めてだったかもしれません。

何処かに行きたい。でも、ただ走るだけじゃもったいない。

そんな気持ちの延長で、「どこかに向かって走りたい熱」にすっかり冒されています。
とはいえ、ただ無目的にあちこちを走るのも、性分として合わない。せっかくなら何か目的が欲しいと思ったときにふと思い浮かんだのが、最近ブームになっている「ソロキャンプ」でした。

でも、僕は独りが得意なタイプではないし、いきなり山奥で一泊はハードルが高い。
そこで、“まずは行った先で美味しいコーヒーを淹れること”を趣味としてスタートすることに決めました。

カフェセットの準備から始まった

思い立ったが吉日。
カセットバーナー、焙煎器、コンパクトなミルを購入。そして、それらをすべて収納するために、ベスパの後部に装着するブリキのトランクも手に入れました。レトロな雰囲気のあるこのトランク、僕のスクーターとよく似合う。

でも、そこでひとつ問題が。
せっかくなら、行った先でその場にカフェ空間を作りたい。カセットコンロを置ける小さなテーブルが欲しいと思ったのです。

自分だけの「カフェテーブル」をレジンで作ろう!

このサイズ、ちょっと特殊です。大きすぎず、でも安定感があり、トランクにジャストで収まるサイズ。測ってみると、ちょうど275×455mmが理想的だと判明しました。

ならば、自分で作ろう。」

ちょうど先日、エコロキアで大量に仕入れた黒柿の板がありました。黒と白の入り混じったコントラストが美しい、個性的な銘木です。今回はその黒柿をベースに、アクアブルーからシーグリーンへのグラデーションでレジンを流すデザインに決めました。

気泡を潰す作業は、面倒。でも楽しい。

レジンを流す作業は、思った以上に集中力が求められます。木と型枠を組んで、しっかりとレベルを取る。気泡をできるだけ入れないように、ゆっくりと流し込み、バーナーで気泡をひとつひとつ丁寧に潰していく…。

この作業が、結構面倒です。でも、その手間があるからこそ、出来上がったときの愛着が段違いなんです。

完成後のイメージがどんどん膨らむ

このミニレジンテーブルが完成したら、アイアンの脚を取り付けて、ベスパの後ろに載せて走り出します。行き先は、まだ決めていません。
でも、例えば淡路島の海辺で、このテーブルを出してカセットバーナーでお湯を沸かし、コーヒー豆を挽いてハンドドリップする。その景色を想像するだけで、鼻の下が伸びて仕方がありません。

レジンテーブルは、自分の「好き」を形にできる道具

今回のように、「このサイズが欲しい」という希望は、既製品ではなかなか見つかりません。
でも、レジンテーブルなら、自分の欲しいサイズ・欲しいデザインで作れるんです。

しかも、エコロキアでは自分でレジンテーブルを作れる「制作体験ワークショップ」も開催しています。スタッフがサポートするので、DIYが初めての方でも安心。実際に作ったお客様からも「一生モノの宝物になった」という声をたくさんいただいています。

レジンテーブル制作体験ワークショップ

“映え”だけじゃない。
思わず写真を撮りたくなる、
けれどずっと手で触れていたくなる。
本物の木に触れて、本物のレジンを流し込む。
自分の手で作るという贅沢、はじめてみませんか?

自分だけのテーブルを、自分の手で。

レジンテーブルは、単なる家具ではありません。それは、自分の価値観や美意識、日々の楽しみを“目に見える形にした道具”です。

僕のように「趣味にしたいけど、何から始めよう?」と迷っている方。
「ソロキャンプに興味はあるけど、ハードルが高い」と感じている方。
そんな方は、まずは小さな“外カフェ体験”から始めてみてはいかがでしょうか?

きっと、人生の中で新しい“居場所”が見つかるはずです。

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