韓流ドラマを観ていてあまり無垢フローリングを見かけるコトがありません。
以前。韓国に無垢フローリングを輸出しているインドネシアの工場で韓国人の方に聞いたのですが、ソウルなど韓国北部は非常に寒く、昔からオンドル(温突)と呼ばれる床暖房が生活に根付いていたそうです。
オンドルとは昔はかまどの煙を床下に通してその熱気で床を温める方式でしたが、今では温水式や電気式が主流となっているそうです。
日本の床暖房と違い、部分的ではなくほぼ全面に床暖房を仕込むそうで、その熱が伝わりやすいように薄い床材が好まれるそうで、床暖房に対応したクッションフロアーや樹種フローリングが主流だそうです。
確かに真冬にソウルのホテルに宿泊した際にオンドルのお部屋で、半袖、短パンでも汗ばむほど暑かったので、あれでは無垢フローリングは施工不可能だと感じました。
とは云え、無垢フローリングは日本同様に本物思考、お洒落なインテリアに欠かせないようで、店舗などでのニーズが多く、インドネシアの工場でも店舗向けのチークヘリンボーン を製材していました。

日本向けのヘリンボーンとは異なりサネはありません。

その代わりに裏面にメッシュが貼られており20枚で1シートになっております。
まぁコレが韓国の無垢フローリングの一般的なモノではないでしょうが、お隣の国ではどんな木が人気で、どんな施工方法なのか気になります。
木の仕事に携わってからは韓国に行く機会がありませんでしたが、『朝鮮貼り』と云う定尺無垢フローリングの貼り方があるぐらいなので一段落したら現地の製材所や無垢フローリング販売店、施工現場など訪れてみたいものです。
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