家具の世界で近年人気を集めているのが、木材と透明樹脂(エポキシレジン)を組み合わせた レジンテーブル です。
使用する樹種によってデザインや雰囲気が大きく変わりますが、その中でも モンキーポッド(Monkey Pod) は、力強い木目と独特のコントラストで存在感を放つ人気素材です。
モンキーポッド材の特徴
モンキーポッドはマメ科の広葉樹で、ハワイや東南アジアを中心に生育しています。
心材は濃いブラウンから黒褐色、辺材は淡い黄白色で、中心と外側のコントラストがはっきりしているのが大きな特徴です。
この色合いの違いが、レジンを組み合わせたときに美しいデザイン性を生み出します。
レジンとの相性
モンキーポッドはダイナミックな杢目と力強い色調を持つため、透明やブルー、グリーンのレジンと組み合わせれば、まるで大自然や海を切り取ったようなテーブルに仕上がります。
また、ブラックやメタリックカラーのレジンを使用すれば、重厚感あふれるモダンな雰囲気を演出可能です。
耳付き材や不規則な割れを活かしたデザインとも相性が良く、唯一無二の表情を生み出します。
デザイン事例
・大判の一枚板を使用し、中央にレジンを流し込んだリバーテーブル
・丸太をスライスしてレジンで閉じ込めたラウンドテーブル
・耳付き板の隙間にブルー系レジンを注ぎ、海をイメージした作品
これらはいずれもモンキーポッドならではのコントラストを活かしたデザインです。
メリットと注意点
モンキーポッドは軽量で加工性が良く、家具材として扱いやすい点が大きなメリットです。
一方で、硬度は中程度のため、強度を重視する場合は厚みのある板や耐久性を高める仕上げを施すことをおすすめします。
また、レジン部分を厚めに仕上げることで、傷や衝撃に強いテーブルとなります。
エコロキアでのご提案
エコロキアでは、モンキーポッドを使ったオーダーメイドのレジンテーブル制作を承っています。
さらに奈良のアトリエでは、制作体験ワークショップを開催し、お客様自身がモンキーポッドとレジンを組み合わせた「世界にひとつだけのテーブル」を作ることも可能です。
自然の造形美を活かしながら、自分だけのアート家具を完成させる楽しみをぜひ体感してください。