ブラック チェリー

ブラックチェリーの特徴

ブラックチェリーは北米原産の広葉樹で家具材・内装材として非常に評価の高い樹種です。
滑らかな質感とあたたかみのある赤褐色の色味が特徴です。

ブラックチェリー無垢フローリングの主な性質

  • きめ細かく滑らかな肌触り
  • 赤みを帯びたやさしい色合い
  • 広葉樹としてはやや柔らかめ
  • 加工性が高く、仕上がりが美しい
  • 経年変化で色が大きく深まる

「育つ床」と呼ばれる理由がはっきりとあります。

ブラックチェリーが向いているケース・向かないケース

向いている

  • 経年変化を積極的に楽しみたい
  • あたたかみのある空間をつくりたい
  • 北欧・ナチュラル・ヴィンテージ系インテリア
  • 寝室・リビング・書斎
  • 床の表情を主役にしたい

向いていない

  • 色変化を避けたい
  • 傷が一切入らない床を求める
  • 土足や重歩行の空間
  • 施工直後の色を長く保ちたい

ブラックチェリーの商品

ブラックチェリーの施工事例

施工直後のブラックチェリーは淡く、ややピンクがかった色味です。
しかし日光と時間の影響で、数か月から数年をかけて深い赤褐色へと変化していきます。
家具の影やラグの下など光の当たり方で差が出ますが、最終的には全体が整い、床に強い一体感が生まれます。

傷は入りますが滑らかな木目のため、使い込むほどに艶とともに馴染んでいきます。

ブラックチェリー×レジンテーブル・家具の制作事例について

ブラックチェリーは、時間を含んだ木です。
使い始めは明るく、触れられるほどに色が深まっていく。

レジンが加わることで、その変化は途切れず木の成長が一枚の中に留められます。

今の表情と、これからの表情。
その両方を抱えたまま暮らしの中心に馴染んでいきます。

よくある質問

Q
ブラックチェリーは柔らかい床材ですか?
A

ブラックチェリーは広葉樹の中ではやや柔らかめです。オークやジャトバのような硬質材と比べると傷は入りやすいですが、その分踏み心地がよく、生活の中での使いやすさがあります。硬さより質感や経年変化を重視する方向けの床材です。

Q
日焼けによる色ムラは出ますか?
A

出ます。ただし、これはブラックチェリーの特性でもあります。ラグや家具を定期的に動かすことで差は緩和され、時間とともに全体が近づいていきます。

Q
傷は目立ちますか?
A

細かな傷は入りますが、木目が滑らかで艶が出やすいため、使い込むほどに床全体に馴染んでいきます。傷を「劣化」と感じにくい素材です。

Q
経年変化で黄色くなりませんか?
A
ブラックチェリー無垢フローリングの経年変化。施工直後の淡い桜色から、数年後に赤褐色へと深まった色味の比較。

ブラックチェリーは経年変化が非常に分かりやすい樹種です。施工直後の明るい色味から、数年かけて赤褐色へと深まっていきます。この変化を楽しめるかどうかが、向き不向きを分けるポイントになります。

Q
無垢フローリング初心者でも選べますか?
A

経年変化や傷を「楽しめる」方であれば問題ありません。均一さを求める方より、素材の変化を前向きに受け入れられる方向けです。

ブラックチェリーのコラム

ブラックチェリーの床は施工時点では未完成です。
日差しを受け、人が歩き、時間が重なることでようやく表情が整っていく。

最初から完成していないからこそ暮らしと一緒に完成していく。
それがブラックチェリーという床です。