「美しい無垢フローリングをひとつ挙げろ」と云われたらもちろん迷います。
人それぞれ好みもあるでしょうし、他のインテリアとの相性もあるでしょうが、そんな中でも杢目の詰んだファー(モミ / 樅)の無垢フローリングは格別に美しく整った樹種です。

他の樹種では板目、柾目が混じって、それはそれで期の表情が豊かで美しいのですが、真っすぐ整った柾目の杢目で揃えられたファー(モミ / 樅)の無垢フローリングの美しさは非常に端正で清潔感があります。

ごく僅かに上記のような小さな葉節は入りますが、美女のエクボと云ったレベルで、むしろ無垢材らしさと云えるでしょう。
因みにドイツでは“schlank wie eine Tanne sein”「モミの木のようにスリム」と云う慣用句があるそうで、まっすぐにスラっと伸びるモミの木の美しい立ち姿はそのように例えられています。
さて、そんな素敵なファー(モミ / 樅)の無垢フローリングに同じドイツだからと云うワケではありませんが自然塗料のリボス #266「アルドボス」でオイル仕上げです。

オイル仕上げをすることで ファー(モミ / 樅)の無垢フローリングの杢目が明瞭となりより一層美しさを増していきます。
美しさだけではなく、耐汚性、耐水性もアップするのでやはり無垢フローリングは無塗装のまま使用するのではなく、このように塗装を施した方が長持ちします。

塗りたての写真なので濡れ色がつき光沢感がありますが、リボス #266「アルドボス」はつや消しのため乾燥後はマットで落ち着いた表情となります。
ファー(モミ / 樅)の無垢フローリングは針葉樹のためウォルナットやオークと比較すると柔らかく傷つきやすいのですが、その欠点をカバーするほどの美しさと、針葉樹ならではの優しい足触りが魅力です。
このファー(モミ / 樅)の無垢フローリングとリボス #266「アルドボス」の組合せはおススメですよ。
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