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レトロポップでアグレッシブな無垢フローリング

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インテリアのデザインで床は大きな面積を占めるため、床ひとつで雰囲気はガラリと変わります。

そのため、フローリングは保守的になりがちで、好まれるのはやはり「どんなインテリアにも似合う」ような樹種で、遊び心を取り入れてもヘリンボーン貼りぐらい…と云ったところです。

インテリアの個性はフローリングの上に敷くラグや、その上の家具たちが主役で、フローリングはあくまで脇役…となってしまうのですが、そんな中でもアグレッシブなフローリングをお探しの方は是非ウチに。

今日はそんなアグレッシブなフローリング、レトロポップなデザイン例をご紹介。

使用するのは奈良県産吉野杉の浮造り加工を施した無垢フローリング

「室町時代から続く歴史ある奈良県産吉野杉の浮造り加工」…と書くと非常に和風な雰囲気ですが、カタカナで書けば「ブラッシング加工のシダー」なので、決して和風だけではありません。

そして塗料はOld Villageのバターミルクペイント。
まぁコレを塗れば大体アーリーアメリカンな雰囲気は出るのですが、今回はフローリングではあまり使用されない14-29「オハイオ カップボード ブルー」と云う青色をチョイス。

この塗料な塗り潰しなので普通の無垢フローリングに塗装すると単調になってしまうため、やはり浮造り加工が施されたものが必要です。

因みに浮造り加工が施された無垢フローリングはレギュラーではこの吉野杉とノルディックパインの無垢フローリングがあり、別注でオーク(ナラ / 楢)やブラックウォルナットにも施すことが可能です。

塗りつぶしても浮造り加工のおかげで杢目の陰影があり「木」であることが分かります。

しかしこのままでは新品の床材にしか見えないので、#120の紙やすりで杢目に沿って軽く削っていくと浮き立った木目の部分だけ塗料が削り落ちます。

これだけでヴィンテージ感が相当UPします。

まぁこれで完成にしても良いのですが、チョイ足しでアンティークリキッドのブラウンを塗ってみましょう。

こう云うときにテキトーに塗っても良いのですが、やはりヴィンテージ系の加工はイマジネーションが重要で、長年使い続けられたらどんなところが汚れるのか…とストーリーを妄想して、節の周辺にアンティークリキッドを塗ります。

結構色が付くので本当にチョイ足しで充分です。
これを杢目に沿って拭き伸ばしていくと…

こんな感じで完成!

かなり格好良く仕上がりましたがやはり床となるとこう云うアグレッシブなデザインはちょっと…と云う場合は壁の一部にアクセントウォールとしても面白いですよ。
またサイプレスなどの屋外用のデッキ材にも別注で浮造り加工を施して、U-OILあたりで仕上げてもこんな雰囲気を出すことが可能です。

まぁ住宅よりも店舗向けかもしれませんが、こう云った他にはない無垢フローリングをお探しの場合はご相談下さいね。

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