職人さんたちとの1泊2日、小豆島へ
この10月5日、6日、無垢フローリングの補修などで日頃からお世話になっている職人さんたちと小豆島へツーリングに行ってきました。
久しぶりに仕事から少し距離を置き、心身ともにとても良いリフレッシュになりました。
僕の愛車は旧い150ccのスクーター。
当然ペースはのんびりしたものです。
それでも、美しい瀬戸内の海岸線を潮風を受けながら走る時間は格別でした。
気分だけは、マン島TTやツール・ド・コルス。
実際の速度はさておき心はしっかりレースモードです。

旅にトラブルはつきもの、だから記憶に残る
峠道でのオーバーブローとクラッチ不調
道中、峠の上り坂でエンジンがオーバーブローし、さらにクラッチの調子も悪くなるというトラブルもありました。
旧いスクーターですから、こういうことも想定内です。
不便ですが、それを含めて楽しめるかどうか。
このあたりも無垢材や古いモノと付き合う感覚に似ている気がします。

幸いお天気にも恵まれ、大きな事故や怪我もなく旅はそのまま続行できました。
目的だった巨樹巨木を巡る旅
樹齢千年のオリーブ大樹と宝生院のシンパク
今回の旅でどうしても見ておきたかったのが樹齢千年のオリーブ大樹。
実際に目の前に立つと写真や言葉では伝わらない存在感があります。
あわせて、宝生院のシンパク、誓願寺のソテツなど数多くの巨樹巨木を巡ることができました。
やはり長い時間を生き抜いてきた木には、独特の空気があります。
観光も含めて、充実した小豆島
寒霞渓、オリーブ園、醤油工場
巨樹だけでなく、寒霞渓、オリーブ園、醤油工場など、小豆島らしい観光地も巡ることができました。

自然、産業、暮らし。
それぞれが近い距離でつながっている島だと改めて感じます。
こうした土地の成り立ちを知ることは木や建物を見る目にも少しずつ影響してきます。
旅で一番心に残ったのは「人」
さりげない親切が、旅の印象を決める
今回の旅で特に印象に残っているのは、出会った人たちの存在です。
ホテルで、とても素敵な笑顔で接客してくださった台湾人の中居さん。
「からかい上手の高木さん」の聖地として知られる鹿島明神社でアニメの舞台について丁寧に説明してくださったお爺さん。
真光寺までの道をわざわざ案内してくださった地元のお母さん。
どれも旅の記憶を温かいものにしてくれました。
まだ完全ではないからこそ、また来たくなる
コロナ後の賑わいを取り戻してほしい
まだまだコロナの影響が残り、島外の人を手放しで歓迎できる状況ではない中でも多くの方が親切に接してくださいました。
以前以上に、サイクリストやアート巡り、「からかい上手の高木さん」の聖地巡礼などで島が賑わいを取り戻してほしいと感じます。
小豆島にはそれだけの魅力があると思います。
また来る理由を、どう作ろうか
仕事と旅が、自然につながる場所
個人的には、小豆島の林業や設計、施工関係の方とご縁がつながれば、それを理由にまた出張で訪れることができるのになぁ…などと考えています。

無理に仕事を作るのではなく自然な流れで関わりが生まれる。
そんな形で、またこの島を訪れられたら理想的です。
不便も含めて、良い旅でした
旧いスクーターと、旧いものの魅力
トラブルもありましたがそれも含めてとても良い旅になりました。
旧いスクーターで走る不便さ。
時間のかかる移動。
予定通りにいかないこと。
それでも「また行きたい」と思えるのは、きっとその不便さが旅を特別なものにしてくれたからだと思います。
さてまた日常に戻ります。
次はどこへ行く理由を作ろうか。
そんなことを考えながら、今回の小豆島ツーリングを締めくくりたいと思います。



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