本日は非常に珍しい、その名の通り木の根が橋のように川を跨ぐ兵庫県丹波市にある「柏原の大ケヤキ(木の根橋)」と呼ばれる兵庫県指定天然記念物に選ばれているケヤキをご紹介致します。
JR福知山線「柏原」駅から北へ約500m、この辺りは織田信長の弟の織田信包が作った城下町らしく古い町並みが残っており、この木の根橋を渡ると昭和10年築のルネサンス様式で建てられた旧柏原町役場(丹波市役所柏原支所)があり雰囲気抜群。
このように幅約8mもある奥村川を跨ぐように根が伸びております。









丹波市のホームページによると推定樹齢は1000年以上、胸高幹囲6.4m、樹高21mとなっており、倒壊しないように支柱で支えられてはいますが樹勢はまだまだ衰えてはいないようです。
今でこそこの奥村川に架かる橋はアスファルトが敷かれていますが、この場所は柏原八幡神社の参道となっており、その昔は土橋だったためそれに沿って根が伸びたのではと云われています。
その昔、確か火事か何かで逃げる子供を救うために木の根が伸びて橋になった…と云うような民話があるそうです。
自動車が往来する道路のそばで、地面はアスファルトに固められなかなか樹木には過酷な環境ですが非常に希少な存在ですので是非見に行ってみては如何でしょう。
| 名称 | 柏原の大ケヤキ |
| 樹種 | ケヤキ |
| 所在地 | 〒669-3309 兵庫県丹波市柏原町柏原5-1 |
| 樹齢 | 1000年以上 |
| 樹高 | 21.0m |
| 幹囲 | 6.4m |
| 登録 | 兵庫県指定天然記念物 |
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