妙勝寺の大くすの木
今年最初の巨樹巨木は妙に勝つ寺と書く何だか縁起のよさそうな名前のお寺にある兵庫県指定天然記念物のクスノキです。
その名には伝説があるそうで淡路島観光ガイドによると
建武3年(1336年)、楠木正成と新田義貞に敗れて京を追われた足利尊氏が、九州に落ちのびる途中に立ち寄った寺。沖で風待ちのため船を泊め、山上の燈火を見て、その場所を尋ねたところ、妙勝寺と説明された尊氏は、『妙勝』とは軍勝利を得るべき前兆であると喜んで、太刀一振を寄進し必勝を祈願。その甲斐あってか、やがて尊氏は室町幕府を開き天下人になったと伝えられていて、寺には尊氏直筆の書状も残っています。尊氏が船から灯りを見つけたと言われるこの寺は山の中腹にあり、昔のたたずまいを静かに残している。境内から東浦の素晴しい眺めを望むことができます。
妙勝寺はこのような伝説が伝えられている尊氏の隠し寺で、歴代淡路藩主が信仰してやまなかった寺でもあります。「妙に勝つ寺」にあやかって、現在は受験生等が参拝に訪れる寺としても有名です。
淡路島観光ガイド
だそうで、2023年必勝祈願にちょうど良いお寺です。
妙勝寺の大くすの木 写真集















さて、お目当てのクスノキは妙勝寺の墓地の中心で、瀬戸内海を見下ろす見晴らしの良い場所にあります。
幹囲は7.5m、樹高は26.0m、そして樹齢は600年以上と云われており、まさに「一樹にして森を成す」と云って良いほど東西南北に大きく枝を伸ばして直径30mにも達しているそうです。
今年は淡路島での仕事も増え、妙に勝てる1年になりますように。
妙勝寺の大くすの木 詳細
| 名称 | 妙勝寺の大くすの木 |
| 樹種 | クスノキ |
| 所在地 | 〒656-2334 兵庫県淡路市釜口1163 |
| 樹齢 | 600年以上 |
| 樹高 | 約26.0m以上 |
| 幹囲 | 約7.5m以上 |
| 登録 | 兵庫県指定天然記念物 |
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