先日、某留置所でご利用頂く無垢フローリングのご注文がありました。
正直、留置所や刑務所、拘置所などで無垢フローリングが採用されるコト自体驚きなのですが、どんな樹種でも良いと云うモノではなく、絶対に守らなければならない要件があるそうです。
それは『無節』の材でなければならないそうです。

こう云った生き節も割れたり、欠けたりする可能性があります。

このような埋木処理されたものや死節は抜けて外れる可能性があります。
このように欠けたり抜けたりしたところに何かを隠す恐れがあるため、刑務所や拘置所には『無節』の材でなければならないそうです。

今回ご発注頂いたのは神戸刑務所ではありませんが、そう云われてみれば以前にこの神戸刑務所で開催されている矯正展に訪れた際、所内で展示されている大昔に使用されていた木製の牢があり、その写真を見直してみると…

暗くて塗装されているため分かりにくいのですが確かに床材は無節のような…気もします。

牢に使用されている角材の方は節ありですね。
まぁ時代が違うので何とも云えませんが、あらためてそう云った目線で神戸刑務所の矯正展に再び訪れてみたいと思います。
無垢フローリングなどの木材が発する木の香りは、体をリラックスさせ、ダニの行動を抑制すると云われているので、こう云った刑務所や拘置所で使用されるのも一理あるのかも知れませんね。
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