木の温もりと機能性を両立した「グリーンシダーウッドデッキ」の施工事例
新築住宅にマッチするナチュラルでモダンな外観
大阪府の閑静な住宅街に佇む新築一戸建て。その外観を引き立てているのが、グリーンシダー(防腐処理スギ材)140mm幅のウッドデッキです。
このデッキは、白い外壁と調和しながらも、木材特有の温かみを感じさせる存在感を放っています。段差のないステップ構造により、家の内外をスムーズに行き来できる点も魅力です。

玄関横のアプローチから段差なくアクセスできる設計で、日常使いにも便利な仕上がりです。
グリーンシダーは「加圧注入処理」により防腐剤を内部まで浸透させた素材で、真空窯で木の水分を抜き取りながら防腐成分を深く染み込ませることで、耐久性と美観を両立しています。
淡いグリーンがかった色調は防腐処理の証であり、自然な木の風合いと機能性を兼ね備えた、まさに“現代の住まいに寄り添う木材”といえるでしょう。
グリーンシダーが選ばれる理由
ウリンやイペ、セランガンバツといった南洋材に比べると耐久性ではやや劣るものの、加工性・コストバランスに優れる点がグリーンシダーの最大の魅力です。
ビス打ちやカットが容易で、DIY初心者でも扱いやすく、またプロの施工でも仕上がりの美しさとスピードを両立できます。天然木ならではの柔らかな質感が、シンプルモダンな住宅デザインと心地よく調和しています。
グリーンシダーとは?特徴と防腐処理の仕組みを解説
加圧注入処理で木材を長持ちさせる
グリーンシダーは、スギ(杉)をベースに防腐剤を加圧注入した木材です。
真空窯の中で木材内部の空気と水分を抜き取り、その空間に防腐剤を高圧で押し込むことで、木の中心部まで薬剤を浸透させます。
これにより、通常の無垢杉材に比べて耐朽性・防虫性が格段に向上。雨風にさらされるウッドデッキでも、長期間にわたり安全で清潔な状態を保てます。
この「グリーン」という名称は、処理後に現れる緑がかった独特の色味から来ており、施工直後は鮮やかさがありながら、数ヶ月で落ち着いたナチュラルブラウンへと変化していきます。
この経年変化もまた、天然木が持つ魅力のひとつです。
国産スギ材としての魅力と海外輸出実績
実はこのグリーンシダー、国内だけでなくアメリカやヨーロッパにも輸出されており、海外でも高い評価を得ています。
「スギ=和風」という印象を持たれがちですが、この事例のようにシンプルモダンな外観にもマッチし、ナチュラルモダン住宅や北欧テイストの家づくりにも適しています。

ナチュラルな木質感が外観デザインを引き立て、落ち着きのある佇まいを演出しています。
国産材でありながら国際的にも通用する品質とデザイン性を備えた素材として注目されています。
メリットとデメリットから見るグリーンシダーの実力
メリット:コストと加工性のバランスが抜群
グリーンシダーの最大のメリットは、コストパフォーマンスの高さと扱いやすさ。
ハードウッドに比べて軽く、工具を使ったカットやビス止めも容易なため、DIYやリフォームにも最適です。防腐処理が施されているため、未塗装でもある程度の耐久性が確保され、初期費用を抑えながら長く使える点も評価されています。
また、塗料の吸い込みが良いため、キシラデコールやリボスなどの自然塗料で自分好みのカラーにカスタマイズできる点も人気の理由です。色を変えることで、和風にも北欧風にも対応でき、幅広いデザインにマッチします。
デメリット:ハードウッドには劣る耐久性
一方で、ウリンやイペといったハードウッドと比べると、経年劣化のスピードはやや早め。
しかし、防腐処理により屋外利用でも十分な耐用年数を確保でき、費用とのバランスを考えれば非常に優れた選択肢です。
また、定期的に防腐塗料を塗ることで10年以上の使用も可能です。
エコロキアが提案する「グリーンシダー施工の新しいかたち」
DIYにもプロ施工にも対応できる万能素材
グリーンシダーは、DIY愛好家にもプロの工務店にも人気の高いウッドデッキ材です。
ビス打ちや穴あけが容易で、加工精度を高めやすいため、手作業でも高品質な仕上がりを実現できます。
また、エコロキアではプレカット加工や端部処理、塗装仕上げにも対応しており、施工負担を軽減しながら高い完成度を提供します。

DIY施工にも適した素材として人気の高いグリーンシダーです。
カラー塗装で自分だけのウッドデッキを
グリーンシダーのもう一つの魅力は、塗料との相性の良さ。
防腐・防カビ塗料の「キシラデコール」や自然系オイル塗料を使えば、耐久性アップ+デザイン性向上の一石二鳥が可能です。例えば、ナチュラルなライトブラウンや深みのあるウォルナット調に仕上げることで、外壁やエクステリアとの統一感が生まれます。
塗装を施さない「無塗装仕上げ」でも、自然な木目とグリーンのニュアンスが美しく、経年でシルバーグレーに変化していく様子も楽しめます。
暮らしに寄り添う、エコロキアの木の提案
グリーンシダーは、防腐性能・コスト・加工性・デザイン性のバランスに優れた実用的なデッキ材です。
大阪府の新築住宅で採用されたように、ナチュラルでありながらモダンな外観にもマッチし、家全体の印象をワンランク上げる素材として注目されています。
エコロキアでは、今回のような戸建住宅から商業施設・店舗施工まで、さまざまな現場に対応。
ハードウッドだけでなく、このグリーンシダーのような“コストと機能のバランスを重視した天然木”のご提案も可能です。
ウッドデッキ・フェンス・外構材のご相談は、ぜひ天然木の専門店エコロキアまで。
まずは無料カットサンプルで、実際の質感をお確かめください。
よくある質問|グリーンシダー ウッドデッキについて
- Qグリーンシダーとはどんな木材ですか?
- A
グリーンシダーとは、国産のスギ材に加圧注入で防腐剤を浸透させた防腐処理木材です。
真空窯で木材内部の水分や空気を抜いた状態で防腐剤を高圧注入するため、木の中心部まで薬剤が浸透します。
これにより、通常の杉材よりも耐腐朽性・防虫性が格段に向上し、屋外での使用にも安心です。
防腐処理により淡いグリーンがかった色合いをしており、その見た目から「グリーンシダー」と呼ばれています。経年とともに色味が落ち着き、ナチュラルブラウンからシルバーグレーへ変化する様子も人気の理由です。
- Qグリーンシダーはどれくらい長持ちしますか?
- A
グリーンシダーは、防腐処理が施されているため屋外でも約10〜15年程度の耐用年数が期待できます。
ハードウッド(ウリンやイペなど)と比べると若干短めですが、定期的な防腐塗料の再塗装でさらに寿命を延ばすことが可能です。
また、湿気や雨に強く、ささくれが出にくい性質を持つため、住宅のバルコニーや庭先のデッキ材として最適です。コストを抑えながら耐久性を確保できることから、DIYや新築住宅での採用が増えています。
- QDIYで施工することはできますか?
- A
はい、グリーンシダーはDIY初心者にも扱いやすいウッドデッキ材です。
ハードウッドに比べて柔らかく、ノコギリや電動ドリルでも簡単に加工できます。
ビス打ちも容易で、木割れの心配が少ないため、住宅のテラスや庭先に自作のデッキを設置したい方にもおすすめです。
また、エコロキアでは140mm幅・38mm厚など標準サイズでの販売に加え、必要な長さでカット加工にも対応しています。まずは小さなデッキやステップから挑戦してみるとよいでしょう。
- Q塗装は必要ですか?どんな塗料がおすすめですか?
- A
グリーンシダーは防腐処理済みのため、無塗装でも一定の耐久性があります。
ただし、長く美しさを保ちたい場合は「キシラデコール」や「リボス」などの防腐・防カビ性能を持つ屋外用塗料で仕上げるのがおすすめです。
塗料のノリが非常に良いため、好きな色にカスタマイズしやすく、建物の外観デザインに合わせたカラーコーディネートが可能です。また、定期的な塗り直しにより防水性が高まり、耐用年数をさらに延ばすことができます。
- Qハードウッド(ウリン・イペなど)と比べるとどう違いますか?
- A
ハードウッドは非常に硬く耐久性も高い反面、重量があり加工が難しいため、施工コストや工具が必要になります。
一方、グリーンシダーはソフトウッドのため加工性が高く、コストパフォーマンスに優れた選択肢です。
耐久性はハードウッドには及びませんが、価格が手頃で、メンテナンスを行えば10年以上使用できます。
「まずは天然木のデッキを試したい」「DIYでつくりたい」という方には、グリーンシダーが最適です。