無垢フローリングやウッドデッキなどエコロキアで取り扱っている製品の殆どが輸入品で、吉野杉や吉野桧、岩見赤松、ウッドデッキのエコアコールウッドやグリーンシダー、イーズウッドなどごく一部が国産の製品です。
元々この仕事に就いたとき、早々にインドネシア、ベトナム、タイ、ミャンマーなどの担当になったと云うコトもあり、何か新しく製品を開発するときや、別注品のご依頼があったときにコスト面を考えて海外生産一択でそろばんを弾いていました。
しかしこのコロナ禍で海外渡航が難しくなり、いざ国内に目を向けると技術の高い工場にも巡り合うことができ、コストを度外視するワケにはいきませんが、1週間ほど海外工場に行って現地でやり取りをして、国内の仕事が手薄になる遺失利益計算に入れると決して国内で作ることがコスト高になるとは限らないとようやく気付きました。
無垢フローリングやウッドデッキなどは天然素材の製品のため、日本にそもそも原材料がない場合は仕方がないのですが、テーブルや家具、その他特注品に関しては国産化を進めていこうと走り回っております。

まだ現時点ではどんな製品がどのぐらいのコストで作ることが可能なのか…を試してみるために、事務所に合ったクロガキやイチョウ、クルミ、オークなどの材料を持って工場にお邪魔してみました。

国産品だから良い、輸入品だから悪い…と云ったステレオタイプの話ではなく、海外の工場でもしっかり品質管理の行き届いたところもあれば、国内工場でも全然ダメなところも結構あるものですが、特に別注品は綿密にこちらの希望を伝えて逐一確認をしてと云った作業が国内の方が動きやすいと云うこともあり、現在、ホテルのリノベーション工事に納品中のタモの見切り材は北海道の工場で、淡路島のグランピング施設はグリーンシダーで、そして某ホテルのテーブルはこれから島根県の工場と兵庫県の工場で進めていこうかと思っております。
レジンテーブルも樹種によって出来るだけ国内生産に変更していく予定ですので、モノによっては販売価格を値上げせざるを得ませんがより良い製品をお届けしていきますのでご容赦下さいませ。
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