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洗い業者さんが汚した無垢フローリングを補修

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意外と多いトラブルで、洗い業者さんが無垢フローリングを汚してしまうコトがあり、本日もご相談を受けて分譲マンションのリノベーション現場へ。

洗い業者さんは床が無垢フローリングかクッションフロアかなどあまり気にしていない方も多く、サッシやキッチンを洗う際に使用する洗剤がこぼれたり、水ハネがあったり…とこんな感じで無垢フローリングにシミができてしまいます。

まぁ洗い業者さんに限らず、クロス屋さん、設備屋さん、電気屋さん、水道屋さん、建具屋さん、左官屋さんなど様々な業者さんが現場に入り、様々な作業をするので、現場の床が無垢フローリングかどうかまでは殆ど伝わらないものですが、洗い業者さん以外は大体床工事の前か、もしくは床に養生がかかっている状態が多いため、あまり問題になりません

今回は推測するに洗剤の入った容器を置いてしまったのでしょう。

無垢フローリングの樹種や塗装の仕上げによって変わりますが、洗剤などのpH(酸性かアルカリ性か)によって木材内部のタンニンなどが反応して黒ずむことがあり、基本的には中和させて、薄くなったら軽く研磨をして消すことが可能です。

この無垢フローリングはシルバーチェリー(カバザクラ / 樺桜) ユニ 無垢フローリング 15x120x1820mm【ラスティック】自然塗料(透明つや消しオイル仕上げ)ですが、どうやらアルカリ性の洗剤を用いていたようなので、レモン汁(酸性)で少し薄めて、あとは軽くサンディングを施し、仕上げにオスモ フロアークリアーを塗装して補修完了です。

因みにpHは0~14の数値で表され、pH7を中性とし、7より小さい場合は酸性、大きい場合はアルカリ性となり、日常生活で使用する主な品目は下記のような感じです。

pH性質品目
0酸性塩酸
1酸性胃酸
2酸性レモン・コーラ・梅干し
3弱酸性酢・オレンジ・リンゴ・ワイン
4弱酸性トマト・味噌・ビール・日本酒
5弱酸性コーヒー・醤油・ウイスキー
6中性緑茶・牛乳・食器用洗剤・尿
7中性
8中性海水・血液
9弱アルカリ性重曹・セスキ炭酸ソーダ
10弱アルカリ性石鹸・胃薬
11弱アルカリ性洗濯洗剤・カビ取り剤
12アルカリ性アンモニア
13アルカリ性漂白剤
14アルカリ性排水管洗剤・水酸化ナトリウム

品種によって若干の誤差はあるでしょうが概ねこぼしそうなもののpHは上記のような感じで洗剤に限らず生活をしていて何かをこぼす…なんてことはよくあるコトでしょうがご安心下さい。

基本的に無垢フローリングに自然塗料やウレタン塗料など、何か保護する塗料が塗られていれば放置せずにすぐに拭けば問題ありません。

万が一気付かずに浸み込んでしまった場合もある程度ならこのように消すノウハウがあるので安心して無垢フローリングを利用して頂ければと思います。

まぁ流石に『これ以上酷くなったら…』とご心配な場合はエコロキアにご相談下さいね。

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