今回はDIYで畳をフローリング、それも無垢フローリングに張り替えリフォームした場合の費用と、施工方法をご説明致します。
用意する道具はDIYなので最低限ののこぎりと電動ドライバーだけ。
畳の撤去処分
先ずは畳の撤去。
ウレタン畳か本畳によって処分料金は異なるそうですが、一般的に1枚2,000円もあれば充分で、神戸市は粗大ゴミとして1枚600円、1回に5枚まで回収してくれます。
まぁ気合で全部小さく切って燃えるゴミに出せば無料です。

まぁ高く見積もって2,000円×6枚=12,000円。
下地作り
畳を撤去するとどのような下地になっているか施工現場によって様々ですが、大体木質系の下地合板ではないかと思います。

ここに455mmピッチで根太を施工していきます。
畳の厚みはJIS A5902で55mmか60mmと定められており、使用する無垢フローリングの厚みが15mmのため、55mmの厚みなら40mm厚、60mmの厚みなら45mm厚の根太を使用して下さい。

今回は45mm角で長さ2m×13本=26m分準備して、1本ホームセンターでおよそ500円とすれば、
500円×13本=6,500円。
これを下地に固定するために使用するビスは直径3.7×57mmが100本程度のためこちらもホームセンターで約500円。
断熱材
根太と根太の間に断熱材としてスタイロフォームなどの発泡断熱材を詰め込んでいきます。

注意点としては根太と同じ厚みのものを選ばなければなりません。
45×900×1800mmを6枚でこちらも少し高く見積もって1枚5,000円としたら、
5,000円×6枚=30,000円。
無垢フローリング施工
本来ならここで12mm厚の下地合板を根太の上に貼ってから無垢フローリングを釘と接着剤を用いて施工するのですが、今回はDIYなので下地合板と接着剤を割愛。
床鳴りが気になる方はちゃんと下地合板を貼って接着剤を用いて施工して下さい。
使用する無垢フローリングの樹種やグレード、サイズなどによって価格は様々ですが、まぁ標準的なアカシアやオークなどの90mm幅ユニタイプを施工するとして、1箱1.64m²入りならばロスも含めて7箱分。

1箱9,000円×7箱=63,000円。
まぁピンからキリまであるので、特価品などを探せばコストダウンは可能かもしれませんが、結構安かろう悪かろうで加工精度の悪いものや含水率が高いものもあるので値段が極端に安い無垢フローリングは要注意。
無垢フローリングを根太に貼り付けるには三角仕上げビス(ダンドリビス)をFV27CR、直径2.4×27mmを使用するとして730本入り(こんなに必要はありませんが…)で約2,500円。
合計
壁際を切ったりなかなか大変な作業ではありますが基本的にはコレで完成!

今回施工方法を3尺ずらし、いわゆるレンガ張りと云う貼り方にしておりますが、お部屋のサイズによっては階段張りや乱張りにすることでロスを減らすことも可能です。
さてここまででかかった費用をすべて合計すると、
| 畳処分費用 | 12,000円 |
| 根太 | 6,500円 |
| 根太用ビス | 500円 |
| スタイロフォーム | 30,000円 |
| 無垢フローリング | 63,000円 |
| ダンドリビス | 2,500円 |
| 合計 | 114,500円 |
税金を含めると1畳あたりおよそ2万円ぐらいで、畳処分費用やスタイロフォームなどを工夫すればもっと安価にできますね。
無垢フローリングをDIYで施工してみよう!と云う方は是非エコロキアにご相談下さいね!
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