エコロキアのオフィスでは、フランス産ボルドーパインの無垢フローリングをデスク周りに採用しています。

デスク周りといえば、キャスター付きの椅子が行ったり来たりする場所。そして僕はというと、80kg前後の体重を支える椅子に座り、毎日その上をゴロゴロ移動中。
キャスターと重さのダブルパンチがフローリングに繰り返し襲いかかるわけです。
この状況、一般的に考えると針葉樹には過酷ですよ?
針葉樹といえば「ソフトウッド」と呼ばれ、その名の通り柔らかい、傷つきやすいというイメージが強いですから。「あぁ、毎日この床に悲しい溝が刻まれていくのだろうな」と予想しており、ある程度酷くなったら研磨して再生するネタのひとつにでもなるだろう…と思っていました。
しかし実際に床を見て驚きました。
傷ひとつない!
いや、本当に。

この状況でどうしてここまで無傷でいられるのか、最初は半信半疑でした。
針葉樹=傷つきやすいという固定観念が強かった僕は、つい床を覗き込んで「本当に大丈夫なの?」と問いかけてしまいました。
結論を言えば、ボルドーパインが持つ素材の特性がこの結果を生んでいます。
ボルドーパイン、その名の通り頼れる樹種
ボルドーパインはフランス、特にボルドー地方を中心に植林されている松の一種で、主に地中海から吹き付ける強風対策としての防風林に使用されている樹種で、その木材はヨーロッパで広く愛されています。
特徴は何といっても、そのバランスの良さ。
まず、針葉樹ならではの温かみのある足触りがポイントで、足で触れるとほんのり柔らかく、木の温もりを感じます。
冬場でも冷たく感じにくいので、オフィスで働く身としてはありがたい限りです。そして、その柔らかさの裏に隠された頑丈さ!これがボルドーパインの真骨頂です。
ヨーロッパでは、この木材を土足の環境で使うことがよくあります。例えば、カフェやレストラン、ショップなど。
無垢フローリングでありながらも、日々多くの人が行き交う場所に耐える耐久性が求められるわけですが、そこで選ばれるのがボルドーパインなのです。
流石、防風林の過酷な環境で鍛え上げられただけのことはあり「温かみがあって頑丈」なんて、無垢フローリングにおける最強タッグですよね。
デスクチェアVSボルドーパイン—結果は?
キャスターの動きと僕の体重を受け止めているボルドーパイン無垢フローリング。

設置してから数年経ちますが、多少汚れてはいるものの傷や溝どころか、見た目はむしろ脂がのってきて艶やかな感じ。
むしろ僕の方がこの床に負けている気がします…。
針葉樹のイメージを覆す存在
今回の経験を通じて、「針葉樹=傷つきやすい」というイメージが大きく変わりました。
もちろん、全ての針葉樹がボルドーパインと同じ性能を持っているわけではありません。でも、この木材が持つ可能性を知れば、無垢フローリング選びの幅がぐっと広がります。
家のリビングや子供部屋、店舗の床など、温かみと耐久性を兼ね備えたフローリングが欲しいと思ったら、ボルドーパインを候補に入れてみてはいかがでしょうか?
特にキャスターが付いた椅子のある場所や、人の往来が多いエリアにもぴったりです。
エコロキアでは、このような無垢フローリングの魅力を伝えるため、実際の使用例や体験談を積極的にシェアしています。
僕の豊満な体重が生み出したデータが皆さんのお役に立てば嬉しい限りです!
次の挑戦は何にしよう?
ボルドーパインがキャスターの挑戦を完封した今、次なる試練を考えています。
例えば、重たい家具を引きずってみるとか…いやいや、それはさすがに怒られそうですね。
ともあれ、無垢フローリングの選択肢としてボルドーパインの魅力が伝われば幸いです。
もし興味を持たれた方は、ぜひエコロキアのショールームに足を運んでみてください。
温かみと頑丈さを実際に感じていただけるはずです。
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